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「後ろ足で立ち上がる姿も可愛いし、肉球見せつけてるし、下に下げてる左手も絶妙に可愛い!!」と写真付きで投稿。
この投稿は、4.6万以上のいいねを獲得し、196万表示を突破している。
北きつね牧場は、キタキツネとエゾタヌキが放し飼いエリアで一緒に生活している、日本唯一の動物園だ。
担当者は、トレンドニュースキャスターの取材に「園には、キタキツネが50匹、エゾタヌキが4匹いる」と話す。
写真に映っているのは、エゾタヌキのメスのぽこで後ろにいるのが、同じくメスのまる。
2匹はきょうだいで、3~4歳だという。
担当者は写真の様子について、「ガラスの向こう側にいるキツネか、もしくは飼育員が気になって見つめているのではないか」と話す。
なお、穏やかな性格の持ち主で、エサは一日に1回、ドッグフードを食べているそうだ。
野生のタヌキの天敵は、主にキツネといわれている。
しかし、この牧場ではお互いがケンカしないように注意し、飼育しているという。
担当者は「朝などは、キタキツネとエゾタヌキが一緒に散歩することもある」と語った。
SNS上では「肉球がぷにぷにしてそうで、かわいい」、「優しい目をしている」、「かわいすぎて癒される」といった声があがっている。
(取材・文 小野貴弘)