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かつて、石原裕次郎や高倉健も受賞した栄誉ある賞ということで、宮本信子、井浦新、菊池亜希子、野島伸司ら豪華ゲストたちもお祝いに駆けつけ、会場を大いに盛り上げた。
新人賞受賞の間宮のお祝いには、「ナンバMG5」(フジテレビ系)で共演した満島真之介が駆けつけた。
”兄ちゃん”の登場に、”授賞式モード”を忘れた間宮は「おー!」「まじか⁉」と驚きながら、思わぬ再会に2人は何度もハグを交わし、受賞の喜びを分かち合った。
「本日は、名誉ある賞をいただき誠にありがとうございます。新人賞というのは、一生に一度しかいただけない賞だと思います。このようにいただけたことを非常にうれしく思っております」。
「十数年前に舞台でデビューし、そこから10年間舞台を続けてまいりました。悔しい思いもたくさんありました。それでも、作品に声をかけてくださった多くの方々、多くの作品のおかげで、今の自分があると思います」。
「こういった賞をいただいたことをきっかけに、近年の作品だけではなくて、過去の自分にもこのトロフィーを見せたいなと思います。僕は映像の世界でも未知な部分がたくさんありますし、これからだと思っております。多くの作品で、多くの方々と出会えるように精進してまいります」
「このたびはこのような素敵な賞をありがとうございます。『恋せぬふたり』では、自分も他人も人生も決めつけないということ、自分はこういう人間だからと自分を縛り付けずに、今一つ一つ選択をしていくことで、変わっていくことも、変わらないでいることもできる、そんなラストでした」。
「この作品でそういう考えを受け取って、アイデアだけで豊かになれる、また豊かさは人から人に伝播して回りに影響を与えることができるんじゃないかと感じました」。
「昨年は、さまざまな毛色の作品に出会うことができて、とても充実した日々を過ごすことができました。これからも、日々の学びを忘れずに素敵な作品に出会えるように頑張っていきたいと思います」
「このたびは、このような素敵な賞をいただき大変うれしく思っております。15歳で今の事務所に入りそこから15年間、マネージャーも一度も変わることなくこの仕事をやってきました」。
「箸にも棒にも掛からなかった時から一生懸命に営業してくださって、今自分がここに立っていると思います。まずは、一番身近な人としてマネージャーに感謝をしたいと思います」。
「マネージャーの人脈もあって、いろいろな現場に顔を出すことができるようになって、そこで出会った様々な方々との縁が繋がって、今ここに立てていると思います」。
「現場では、出会って、別れて、また出会ってというその繰り返しがすごく刺激的で、楽しい仕事だなと思います。ありがとうございました」
「私が一番最初に大きな作品に参加させていただいた『Mother』というドラマの時は、監督や助監督さんに叱られてばかりの毎日だったのですが、そんな『Mother』という作品にお芝居との向き合い方を教えてもらって、今日まで続けて来れたような気がしています」。
「これからも、お芝居が好きだという純粋な気持ちを忘れずに、役と真摯に向き合って、そして、映画やドラマを見てくださったみなさんに、私が演じた役の子が、きっとこの世界のどこかに生きているんじゃないかって思っていただけるようなお芝居をできるように邁進して参ります。この賞は、きっとこれからの私の糧になると思います。このたびは本当にありがとうございました」
「私は、どちらかというと何でも器用にできる方ではないのですが、私のことを受け入れてくださった、すべての作品に感謝します。昨年出会った作品も大好きで、そんな大好きな作品にこのような場所に連れて来てもらって本当に幸せです」。
「『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』と『ファーストペンギン』は制作チームが同じで、現場ではうれしい再会をさせていただきました」。
「お芝居を続けていれば、こうやって仲間とまた再会ができるかもしれない、という喜びを教えていただいた1年でした。今日のような素敵な登壇者の皆さまと、このような賞をいただけたこと、本当に心から感謝しています。ありがとうございました」
「まさか自分がこの場所に立つ日が来るとは思ってもおりませんでした。歴史あるこの賞をいただけて本当にうれしいです」
「昨年は、『鎌倉殿の13人』『オールドルーキー』と周りから反響をたくさんいただきまして、『畠山重忠、見てるよ。応援しているよ。』という言葉をいただき、ものすごく濃い1年になりました」。
「そして、小栗旬さん、綾野剛さんと僕が子供の時から第一線で活躍している先輩方が、作品をよくするために、そして作品作りの現場をよくするため諦めずに戦っている姿を見て、もっともっと頑張らないといけないなと、そして自分たちも次の世代に憧れられる先輩になっていけたらなと思っています。引き続き、頑張ります」