お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が、楽曲「PERFECT HUMAN」で大ブレイクしているRADIO FISHの活動について、ブレイク前の苦悩を告白した。

 オリエンタルラジオによる音楽ダンスユニット・RADIO FISHは25日、話題沸騰中の楽曲「PERFECT HUMAN」のCD発売イベントを、東京ドームシティ・ラクーアガーデンステージで行った。同楽曲を含む全10曲が収録されたCD「PERFECT HUMAN」が5月25日に発売。8月26日には東京・赤坂BLITZにて、ワンマンライブも行う。

 CD発売、ライブ開催と順調にブレイク街道を歩み、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのRADIO FISH。彼らのパフォーマンスを一目見ようと、イベントも凄まじいほどの人だかりができていた。中田敦彦は「嬉しいですね。武勇伝だったらこんなに集まってない」と自虐的に喜びを語り、また、ブレイクについては「ここまでウケるとは予想していなかった」と正直自身もビックリだったという。しかし、「PERFECT HUMAN」によって、今では大ブレイクしているRADIO FISHだが、活動当初は周囲の反応も薄く、苦しい思いをしたという。RADIO FISHは2014年から活動をスタートし、「PERFECT HUMAN」前にもテレビなどの様々なメディアに登場したが、あまり話題にならなかった。

 藤森慎吾は、「ウンともスンとも言わなかった」と当時を振り返り、「気持ちが切れそうになった。あぶなかった」と苦悩を告白した。

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ