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タレント・ベッキーとの不倫騒動で渦中のロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音が22日、都内で行われたロックフェスに出演した様子を、一部スポーツ紙が報じている。
記事によると、川谷は同フェスに4人組バンド「indigo la End」のボーカルとして登場。トークでベッキーや不倫について直接的に触れることはなかったが、思わせぶりな嘆きを連発。「あの、まいっか。頑張ってます。ちょっと歌えない状況が続いているんですけど、頑張って歌うんで」、「楽しいことが全然ない。ギャグとかじゃないです。でも今は楽しいです」などと話したという。
終盤では「『夜の恋は』というタイトル」という未発表曲を弾き語りで披露したというが、「むせび泣いた恋は 僕のせいで終わったよ」、「きちんとさせてよ それから好きにさせてよ」などとかなり意味深な歌詞だったというのだ。さらに、サビの歌詞がベッキーを歌っているのではと言われる新曲「藍色好きさ」も披露したというだけに、ベッキーへの未練タラタラのようだ。
「川谷のプランでは『週刊文春』(文芸春秋)でベッキーとの不倫をすっぱ抜かれても、妻と離婚しベッキーと再婚でハッピーエンドのはずだった。ところが、ベッキーも休業に追い込まれたことで心変わり。『文春』にあてた手紙で川谷に未練がないことを告白。川谷はベッキーから“絶縁”されることは想定外だったようですっかり意気消沈しているようだ」(レコード会社関係者)
とはいえ、休業に追い込まれたベッキーとは対照的に、川谷はゲス極。の全国ツアーの全日程を予定通り終了。テレビ出演こそ減ったが、音楽イベントにも予定通り出演するなど、妻と離婚した以外は不倫の“ペナルティー”を受けていないのが現状。ベッキーとその周辺からしたら川谷に言いたいことは山ほどありそうだ。
【記事提供:リアルライブ】