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K-POPグループ・MR.MRのチャンジェの初舞台、元NMB48の三秋里歩・高野祐衣などが出演した舞台『ミラクリ』が13日から行われ、15日に千秋楽を迎えた。『ミラクリ』とは、眠らない街・新宿で、様々な人たちがそれぞれの事情を抱えながら共存。そんな新宿で生きる人々が、クリスマスという特別な日に人生の変換期を迎えるストーリーである。
舞台初出演となったチャンジェは「昔から舞台はやりたくて、舞台を経験できて本当に嬉しかったです。実際に舞台に立ってみて大変なことも無く、本当に楽しんで演じることができました」。
彼氏がいる超売れっ子アイドル役を演じた三秋里歩は「NMB48の時はそういうアイドルっぽい感じではなかったので、すごく新鮮で楽しかったんですけど、演じている時は緊張しました。役ではアイドルの時とマネージャーさんと話している時のオンとオフを分けてやっていましたけど、オンの時が可愛くできているか不安になって緊張しました」。
三秋里歩演じるケイティの敏腕マネージャー役を演じた高野祐衣は「ドラマとかにも出てきそうな超仕事ができるマネージャー役なので、表情を変えなかったり、声のトーンも変えないで、笑顔とかも無い感じの役なので大変でしたけど、ファンの人からは役が合っているねって言われました」とそれぞれ振り返った。
舞台が2回目という三秋と高野に今後やってみたい役を聞いてみた。高野は「もし次にお芝居をやるなら真ん中の役をやりたいです。リアリティーのある恋をしている女の子だったり、学園モノの学生をやりたいですね」。三秋は「みんなに失笑されるんですけど、私は恐竜が好きなんですよ。恐竜に育てられた子供の役をやりたいです。舞台だと難しいですけど、そういうのができる壮大な舞台に出てみたいです」と語った。
最後にファンにメッセージとして三秋は「アイドルを卒業をして皆さんと会える場所が少なくなってしまいましたけど、でもこういう舞台に出演させて頂けて、NMB48劇場でやっていたように、皆さんと近くでお会いできて、やっていることがまた演技という今までのこういう私をあまり観たことが無いと思うので、今後もそういった面も楽しんで私を観てもらいたいと思います」。
高野は「昨年NMB48を卒業することを決めた時は、ファンの人から淋しくなると言われましたけど、こうやって舞台とか少しずつ出れるようになって、今まではこういうお芝居をしてこなかったけど、今後も私を観て喜んでもらえたら嬉しいです。アイドルとしてじゃなくて、ひとりのタレントとして見てもらいたいです」とそれぞれアピールした。
【記事提供:リアルライブ】