最後は久々の分苦しくなったか・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第30回東京湾 C(SIII)」。本命に推したモリデンルンバは、スタートでトモが落ちてしまいワンテンポ遅れたが、すぐに挽回し好位3番手の位置を取る。道中は久々ながら折り合いも付き、3コーナーからじわじわと先頭との差を詰めにかかる。直線入り口では捉えそうな勢いだったが、いざ直線に入ると引き離されてしまい何とか粘ろうとするも残り100mで脚が上がってしまい5着。久々の分最後は脚が上がってしまいましたが、勝ちに行っての結果だけに及第点の内容でしょう。ひと叩きされた次走は勝ち負け必至でしょう。

 さて、今週は「報知新聞皐月杯( A 2)(下)」が川崎競馬場でおこなわれます。メンバーを見ると難解なレースとなりそうです。

 本命は吉川晃司のように凛々しい顔つきをしているインフォーマーです。前々走は重賞・報知オールスター C (SIII)に出走し、勝ち馬から0秒8差の5着と健闘。その内容がイメージにあったこともあるだろうが、前走は強気に外を回り勝ちに行った分失速し9着に敗れました。ロスの少ない競馬をすれば、3走前の好メンバーで3着に入ったようにここでは力が違います。

 相手本線は復調の兆しを見せてきたセンティグレード。3走前、前々走とらしくない内容で8着、6着と敗れましたが、前走は復活の兆しを見せる内容。それも重賞並みの好メンバーでの結果だけに力があるのは間違いありません。

 ▲は展開が向きそうなタマモホルン。

 以下、キタサンエピソード、イーサンヘイローまで。

◎(5)インフォーマー
○(4)センティグレード
▲(8)タマモホルン
△(3)キタサンエピソード
△(9)イーサンヘイロー

買い目
【馬単】5点
(5)→(3)(4)(8)
(4)(8)→(5)
【3連複1頭軸流し】6点
(5)−(3)(4)(8)(9)
【3連単フォーメーション】6点
(5)→(4)(8)→(3)(4)(8)(9)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ