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戦う前に…。先週船橋競馬場でおこなわれた「第 20 回マリーンC(JpnIII)」。本命に推した人気と雰囲気が黒木華のようなブチコは、スタート直前にゲート内で突進してしまい右目の上を切り競走除外。注目されていた藤田菜七子騎手との共演もならず残念な結果となってしまいました。
さて、今週はクラシック第1弾「第 61 回羽田盃(SI)」が大井競馬場でおこなわれます。牝馬クラシックとは違い、混戦模様の一戦です。ここを勝って三冠の権利を手に入れるのはどの馬か。男たちの凌ぎを削る戦いに注目です!
三冠への権利を手にするのはこの馬!ここで大きく花開くグランユニヴェールです。これまで連対を外したのは僅かに1度。その1度も勝負どころで何度も他馬と接触するロスがありながら3着と力を見せました。血統的にこれから本格化していくタイプで、距離も延びてこそでしょう。初重賞制覇はSIで!
相手本線はトロヴァオ。その末脚はメンバー随一。特筆すべきはハイセイコー記念で見せた脚。3コーナー入口から仕掛け始めたにも関わらず、止まることなくゴールまでの伸びきった脚はなかなかのもの。本命馬と遜色ない力の持ち主だけに、流れ次第ではどちらが勝ってもおかしくありません。
▲は、前走横綱相撲で勝ち切ったタービランス。
以下、キーパンチャー、アンサンブルライフまで。
◎(7)グランユニヴェール
○(2)トロヴァオ
▲(1)タービランス
△(5)キーパンチャー
△(14)アンサンブルライフ
買い目
【馬単】6点
(7)→(1)(2)(5)(14)
(2)→(1)(7)
【3連複1頭軸流し】6点
(7)-(1)(2)(5)(14)
【3連単フォーメーション】12点
(7)→(1)(2)(5)→(1)(2)(5)(14)
(2)→(7)→(1)(5)(14)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
【記事提供:リアルライブ】