モデルのぺことりゅうちぇるが18日、都内お台場で行われた「ダイバーシティ劇的4周年 幸せが舞い降りるスペシャルステージ」で歌手の小林幸子と共演した。小林は桜を孔雀の羽に見立てた豪華衣装で登場。「国の桜を背負ってここに立てて、嬉しいし楽しいです」と笑顔を見せると、ぺこは「やばい、チョーときめく!」と感激の表情。「昔からテレビで見てすごい方という印象を持っています。今日、ご一緒させていただけると聞いてびっくりしていたんです」と話すと、りゅうちぇるも「こんな大人になりたいです!」とにっこり。途中、小林の桜衣装を自ら背負わせてもらうと「幸子さんのいい匂いがします。飛べそう。貴重な体験。嬉しいです」と子供のようにはしゃいだ。

 ぺことりゅうちぇるを前に「こうしてご一緒してみると可愛いですね」と微笑みを投げかけた小林。若い2人に歩み寄って4周年を迎えたダイバーシティの魅力をにこやかに語ったが、途中りゅうちぇるのハイテンションなトークについていけなくなったのか「話がかみあわない」と苦笑いを見せる一幕も。

 イベント後の囲み取材ではぺことりゅうちぇるの“ビジネスカップル”説が話題に上がったが、小林は2人の関係を「これは新しいケース」と評価。「これはこれでいいんです。わたしは応援しますよ」とエールを送り、「(隠さずに2人の関係を)気持ちよくお話するじゃないですか。それがいいと思います。わたしが見た限り2人はちゃんとつき合っていますよ」と断言。りゅうちぇるの男性としての魅力についても「可愛いです。わたしも家に一人置きたいくらい」と絶賛。ぺこがこれに「いいんですか? うるさいし、しんどいですよ」とコメントすると、報道陣からは大きな笑いが起こった。

 ビジネスカップル説について、ぺこは「そんなことはないです。本当に(りゅうちぇるが)大好きです」とこの日改めて否定。りゅうちぇるも「こんな見た目ですけど、口が臭かったり、ひげが濃かったりするところまで、ちゃんと受け入れてくれるのはぺこりんだけ」とリアルカップルであることをアピール。りゅうちぇるは最近、テレビで本名が比嘉龍二であることをカミングアウトされて話題となっていたが、ぺこはこの日、あえてそれを話題に挙げ、「普段は外にいてりゅうちぇるとして接していますが、家に帰って、りゅうちぇるが龍二になったときは本当にキュンとしますよ」と素顔のりゅうちぇるにもラブコールを送っていた。

(取材・文:名鹿祥史)

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