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東日本大震災の被災者であるお笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが15日、自身のブログを更新。14日、熊本県で震度7を観測した大地震において、被災者に対して注意を呼びかけた。
まずは「九州・熊本県を震源とした大きな地震がありました」と伝え、「最大震度7…とてつもなくスゴい揺れだったと思います。僕らが東日本大震災の時に気仙沼でうけた地震は震度6強か6弱ですから、その時よりも大きな揺れ。現地の方々は相当怖かったと思います」と綴った。
そして、「テレビでは現在も特別報道番組が放送されています。大きな余震も相次いでいるようです。『津波の心配なし』というテロップが何よりです」とやはり津波の有無を心配した。
さらに「大きな揺れで、建物が弱くなっている場合もあるので余震は要注意です。停電が復旧した時の火災にも要注意です」と呼びかけ、「仕事で泊まってるホテルで、ずっと報道番組を見ています。震災地域に住む方々の安全を祈っております」とコメントした。
宮城県出身の伊達は、2011年に起きた東日本大震災の被災者で、地震が起きた当時、宮城県で仕事中だった。実際に大津波を目の当たりにし、番組スタッフとともに山へ避難したという体験をしている。その後、サンドウィッチマンは被災地の支援活動を行っており、今現在も復興活動に従事している。
【記事提供:リアルライブ】