阪神11R、桜花賞は◎シンハライトが無傷でクラシック1冠目を奪取します。

 デビューから3戦3勝。緒戦は、3番手からセンスの良さを見せ、後続を抑えて快勝。柔軟性のあるフォームでバネのある走りはひと際目立っていました。3か月休み明けだった前々走の紅梅Sでは、出遅れて後方からになりましたが折り合いに集中して追走。4角大外から直線は抜群の反応で豪快に脚を伸ばし、迫ってきた2着馬をハナ差凌ぎました。直線だけで差し切る競馬で、タメを利かせて終いは非凡な瞬発力を披露。小柄で父の産駒らしい末脚が光った一戦でしたね。

 桜花賞の前哨戦、前走のチューリップ賞は、中団後方から手応えよく追走し、直線は2着馬ジュエラーとの叩き合いをハナ差競り勝ち、勝負強さを見せました。1分32秒8の時計も優秀で、時計は出やすかったですが、上がりも33秒0と切れ味抜群。どんな競馬にも対応できる強みがあるし、馬込みで折り合いがつく分、今回も同舞台で切れ味を発揮できそうです。

 追い切りでは、坂路で自己ベストを更新し好調アピール。3連勝した相性のいい6枠で、桜の女王に輝きます。

(12)◎シンハライト
(5)○メジャーエンブレム
(13)▲ジュエラー
(15)△ラベンダーヴァレイ
(7)△デンコウアンジュ
(11)△レッドアヴァンセ
(16)△ウインファビラス

ワイドBOX (12)(5)(13)(15)

3連単 (12)-(5)(13)(15)(7)(11)(16)
シンハライト 1頭軸マルチ

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ