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タレントの関根勤が5日、都内で行われたイギリス映画『ミラクル・ニール!』(9日公開)のトークイベントに出席した。昨年、娘の関根麻里が出産し、孫娘ができた関根は「おめでとうございます」と司会者に声をかけられると、嬉しそうな表情。「はやくじぃじって呼ばれたい」と笑顔で話した。
孫と過ごす時間について関根は「家で絵を描いてあげて『これがカエルだよ、ライオンだよ』ってしています。一応バイリンガルにしたいんで、(英語の出来る)麻里に発音習ってね、『Tiger』とかね『Flower』とかね、一応そうやって単語の英語教育を僕がしてあげたい」とにっこり。「まだ4か月半なんで」と言葉は話せないというが、本当に可愛い盛りだといい、「所(ジョージ)さんに聞いたら、『じぃじなんて言われたら、本当にもう、溶けちゃうよ。可愛くて嬉しくて』って」と頬を緩ませ、「はやくじぃじって呼ばれたい」と希望を語った。
映画は故ロビン・ウィリアムズ氏も犬の声の吹替えで参加したコメディ映画。モンティ・パイソンのテリー・ジョーンズが監督を務めており関根は「本当に上質のコメディ。テリーさんは天才」と絶賛。
ウィリアムズ氏とは来日時にラジオ番組で取材した経験があるといい、「インタビューするとものすごくサービス精神がある方だった。超A級のサービス精神の持ち主。僕がお会いした海外の俳優の中でもロビン・ウィリアムズさんとジャッキー・チェンさん、この2人はここまでやってくれなくてもいいのにというくらい、やってくれた。いい気持ちになって帰っていけるので、その後でますます好きになっちゃうんですよね」と懐かしそうに振り返っていた。
(取材・文:名鹿祥史)
【記事提供:リアルライブ】