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“5股不倫”が報じられたタレントで文筆家の乙武洋匡氏。ネット上では様々な意見が飛び交う中、乙武氏に対する“ある呼び名”が話題となっている。
3月24日「週刊新潮」(新潮社)が、乙武氏の不倫をスクープ。本人も不倫を認め、さらに過去に5人の女性と不倫したことも告白。乙武氏といえば、「爽やか」「知的」「好青年」などの好印象なイメージが強かったが、まさかの5股不倫が発覚すると世間の目も変化しイメージダウン。
ネット上では「ゲスだった」などの声が数多く上がり、さらに発展して「ゲスの極み乙武」といったニックネームが付けられ、大きな話題を呼んでいる。
「ゲスの極み」といえば、人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音がタレント・ベッキーと不倫交際していことが「週刊文春」(文藝春秋)で報じられ、大騒動に発展。不倫の影響は想像を遥かに超え、ベッキーはCM約10社との契約が打ち切られ、テレビ出演も降板。現在は芸能活動を休止しているが、芸能界引退の危機に追い込まれている。一方の川谷は、自身が開催したライブで一連の騒動に対して謝罪したもののバンド活動は継続し、現在はライブツアーを行っている。最近では、「週刊文春」で不倫騒動に関して独占告白し、新たに話題を作ったが、川谷とベッキーの不倫騒動以降、日本では「不倫」=「ゲス」というイメージが確立されてしまった。
そのような背景の中、ネット上では「ゲスの極み乙武」に対し、「笑う」「正直面白い」「うまい」「爆笑」とネーミングセンスを絶賛する声が続出している。
「ゲスの極み」という言葉…、凄まじいほどの破壊力を持っているようだ。
【記事提供:リアルライブ】