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参議院選挙の目玉候補として自民党からの出馬を宣言したものの、半同棲する婚約者の男性が元風俗店経営者で、昨年3月に風営法および児童福祉法違反容疑で那覇署に逮捕されていたことが発覚した、SPEEDの今井絵理子。発売中の「週刊ポスト」(小学館)が、今井が男性の経営する風俗店を訪れていたことを報じている。
もともと、同誌のスクープにより婚約者の過去が発覚。今井は所属事務所を通じ「経営を譲渡した店で事件が起こったが、本人は不起訴になったと聞いています。それ以上の詳しいことは判らないです」と回答。その直後、ブログを更新し、「去年からわたしを支えてくれている大切な人がいます。(中略)あたたかく見守ってください」と交際宣言した。
「同誌の記事が出る前、今井の事務所は懇意の一部スポーツ紙に婚約者が逮捕されていた事実をリーク。その記事で穏便に済ませようとしたが、自民党内では『出馬させるべきではない』という意見が日増しに高まっている」(永田町関係者)
そして、発売中の同誌によると、今井の婚約者はもともとヤミ金を経営。それで稼いだ金を元手に風俗店を開業。風俗店を営業してはいけないエリアで営業する違法風俗店だったというが、店内のBGMはなんとSPEEDの曲。さらに、今井は好奇心から、婚約者の経営するその風俗店に一度来店したことがあったというのだ。
「今井は婚約者が逮捕された後、東京に呼び寄せ、仕事を紹介し、生活の面倒も見るなど“更生”のためにサポートしている。しかし、婚約者の“裏の顔”までしっかり“身体検査”しなかったのは自民党の大失態。今井が当選したら、さらなる爆弾級のスキャンダルが出るのでは」(週刊誌記者)
3月13日の自民党の党大会では、今井が「君が代」を斉唱する予定。今井の出馬をめぐり党内の反発が高まるのは必至だ。
【記事提供:リアルライブ】