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オスカープロモーションが日本と中国の親善と、芸能文化交流をより促進するための発表会を22日、都内で行い、俳優の矢野浩二が出席した。
矢野は2000年に中国ドラマ「永遠の恋人」に初出演して以来、映画やバラエティー番組など多数の作品で存在感を放つなど中国で大活躍。2013年にはニューヨークタイムズとCNNなどから「中国で最も有名な日本人俳優」と評された他、今年2月20日には北京の日本大使公邸で、日中の相互理解を促進したとして日本の外務大臣表彰も受けた。
表彰の感想を聞かれた矢野は「中国で15年活動してきてこのような表彰をしていただき本当に嬉しく感じます。これから俳優として活動していくうえで大きな励みになりました」と述べた。
これからはオスカーのマネージメントで日本で芸能活動を行うという矢野は「外から見るとより一層日本の良さを感じ、いつか自分も日本でやってみたいという思いが膨らんできました。俳優、バラエティーなど何でもやっていきたいです」と意気込みを語った。
日本でのライバルを問われると「今一人、気になっている方がいるんですよ。最近中国に進出している“くまモン”です(笑)。色々な日中行事にかなり進出してきて聞いたところによると上海に住んでいるそうです。非常に危機感をいだいてます」と苦笑い。
最後に矢野は「15年振りで浦島太郎状態ですが、俳優業を通じて日本、アジアにメッセージを発信したいです」と抱負を語った。
なお同会見には中国のトップモデル・王一、中国美少女コンテストグランプリの胡櫻馨、特別ゲストとして森泉、河北麻友子、LIZAも出席した。
(アミーゴ・タケ)
【記事提供:リアルライブ】