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人気パフォーマンス集団・電撃ネットワークのアパレルラインが誕生し、この商品を取り扱う唯一のショップが、今年1月15日、神奈川・横浜にオープンした。電撃ネットワークのリーダー・南部虎弾も来店するタイミングを図って、現在“超長い店名”をギネスブックに申請中だという同店を直撃取材した。
開店したばかりの店舗は、JR横浜駅北口もしくは京浜急行・神奈川駅から数分の所にあるビルの地下にある。ギネスに申請しているという店名は以下だ。
「電撃ネットワーク・芸能人・タレント・俳優・歌手・スポーツ選手・文化人・格闘家・プロレスラー・ボクサー・地下アイドル・地底アイドル・作詞家・作曲家・演出家・ジャーナリスト・シナリオライター・写真家・音楽プロデューサー・映画監督・占い師・画家・お笑い芸人・料理人・料理研究家・ウエイター・ウエイトレス・ソムリエ・社長・取締役・部長・次長・課長・係長・主任・主務・主幹・主査・新入社員・赤ん坊・保育園児・幼稚園児・小学生・中学生・高校生・専門学校生・大学生・浪人生・主婦・主夫・アルバイト・パートタイマー・定年退職者・お爺さん・お婆さん・医師・看護師・薬剤師・介護士・弁護士・税理士・会計士・司法書士・行政書士・警察官・消防士・漁師・大工・職人・構成作家・ダンサー・僧侶・自営業・自分探しの旅人・パイロット・キャビンアテンダント・宇宙飛行士・サーファーなど皆さんの為のBAYSEMENT IN MAIDAS〜THE ONE〜」
グループの芸風にも負けないインパクトを持つ、とんでもなく長い店名は電撃から始まり、果ては宇宙飛行士まで、さまざま職業を網羅したものとなっている。由来について、「ちょっと駅から離れた場所柄、より目立つように。よりたくさんの人に知ってもらえるように」と店長の清水さんが教えてくれた。
店内で「オリジナルデザインから起こした」(清水さん)という自分たちのグループ名を冠したアイテムを見て回った南部は迷彩柄のセットアップに注目。ロゴにはあえて海外公演で名乗っている「TOKYO SHOCK BOYS」の名称を採用し、電撃ネットワークというグループ名のないセットアップを南部はさっそく試着してカメラに収まるなどかなり気に入っている様子だった。
電撃のパフォーマンスと言えば、赤いツナギ姿というイメージが強いが、南部は今後、パフォーマンスの舞台でも、ショップ発となる電撃のアパレルラインを積極的に活用していくことを示唆していた。
事務所から独立し「電撃兄弟社」を設立してもうすぐ1年になる自分たちについて「まだ野茂英雄状態」と言い、まだまだ野心溢れる南部だが、これからは後進を育てつつ、今回のような新しい展開を取り入れて活動の幅を広げたうえで「チーム電撃」としてのブームを作り出そうとしているとのこと。
この「TOKYO SHOCK BOYS」ブランドのアパレルラインは、電撃のオリジナルワッペンの他、定番のTシャツやパーカー類、ジャケットやアロハといったシーズンコレクション商品を取り扱う。現在はこの店でしか手に入れることもできないものばかりだが、ネットでの通信販売を視野に、春から夏にかけてアパレル業を営む大手企業、上野商会の協力により同社の流通網を使った全国展開も予定されている。
なお、メンバーのギュウゾウは、地元栃木で立ち上げたライブイベント「ギュウ農フェス」(10月開催予定)を盛り上げるべく、2月11日(木・祝)に東京・新木場1stRINGでアイドルが出演する関連イベント第1弾「Road To 栃木」を実施する。この「Road To 栃木」は4月10日(日)に第2弾イベントがあり、以降「ギュウ農フェス」まで毎月何らかの形で開催していく。
【南部虎弾コメント】
「自分たちのブランドとしての展開は、まったく初めてなので期待していますね。これからは、ひとつアカ抜けた感じのイメージでがんばりたい。また電撃の新しい子たちがいっぱいいるので、その子たちにも着せてお披露目したい。今年はてっぺん目指していきます!」
【記事提供:リアルライブ】