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今年の牝馬戦線を引っ張っていくのは私! 先週大井競馬場でおこなわれた「第19回TCK女王盃(JpnIII)」。本命に推した色白でメキメキと力を付けてきたところが有村架純のようなホワイトフーガは、スタートやや一息ながらすぐに盛り返し好位3番手の外と絶好の位置取り。道中はしっかりと脚を溜め、持ったまま直線を向き仕掛けられるとスッと後続を突き放し1着。スタート以外完璧なレースぶり。今年の牝馬重賞戦線を引っ張っていくことでしょう。
さて、今週は「第60回船橋記念(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれます。1000mの電撃戦。スピード自慢が揃った一戦で、瞬きする暇もない熱き戦いに注目です。
本命はピンクレディーの名曲のようにサウスポーと見ているルックスザットキル。ここ2走はメンバーが強力な交流重賞だったため二ケタ着順が続きましたが、今回と同条件の4走前では卓越したスピードを見せつけ1着。左回りはまだ1戦のみですが、その走りは右回りとは一味違います。他馬との斤量差が気になるところではありますが実績は一番。連対は外せません。
相手本線はイセノラヴィソン。1200m戦以下では24戦10勝2着6回の連対率6割6分7厘と高アベレージ。鞍上は本馬の騎乗5回目となり手の内に入れてきた笹川騎手。斤量も51kgと一発の可能性を秘めています。
▲なら小久保厩舎に転厩したワールドエンド。
以下、スマートアレンジまで。
◎(2)ルックスザットキル
○(3)イセノラヴィソン
▲(4)ワールドエンド
△(10)スマートアレンジ
買い目
【馬単】3点
(2)→(3)(4)(10)
【3連複1頭流し】3点
(2)-(3)(4)(10)
【3連単フォーメーション】4点
(2)→(3)(4)→(3)(4)(10)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
【記事提供:リアルライブ】