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2016年中央競馬の開幕を飾る「第65回中山金杯」(GIII・芝2000メートル、5日中山14頭)は、最後の直線で差し脚を爆発させた単勝3番人気のヤマカツエース(56キロ池添謙一騎手)が、逃げ粘るマイネルフロスト(57キロ松岡正海騎手、単勝5番人気)をゴール手前で捉え3/4馬身交わして優勝。福島記念に続き重賞2連覇を達成した。2分1秒2。3着フルーキー(57.5キロM.デムーロ騎手、単勝1番人気)3/4馬身。上位人気を集めたベルーフ(56キロF.ベリー騎手)は馬場入場後に放馬するアクシデントがあり、競走から除外された。
勝ち馬のヤマカツエースは父キングカメハメハ、母ヤマカツマリリンの牡4歳馬(栗毛)。馬主は山田和夫氏。戦績=15戦5勝。主な勝ち鞍=重賞3勝目(15年ニュージーランドT、15年福島記念)。池添騎手、池添兼雄調教師とも初勝利。
「配当」
単勝(5)490円
複勝(5)160円(7)170円(10)140円
枠連(4)(5)1070円
ワイド(5)(7)490円(5)(10)380円(7)(10)490円
馬連(5)(7)1670円
馬単(5)(7)3160円
3連複(5)(7)(10)1850円
3連単(5)(7)(10)1万1190円
*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
【記事提供:リアルライブ】