競馬のグランプリ「第60回有馬記念」(GI・芝2500メートル、27日中山16頭)は、先団の一角を進んだ吉田隼人騎手のゴールドアクター(57キロ、単勝8番人気)が直線最後の坂を上がって力強く抜け出すと、2着サウンズオブアース(57キロM.デムーロ騎手、5番人気)をクビ差抑えて優勝。破竹の4連勝で頂点を極めた。2分33秒0。3着キタサンブラック(55キロ横山典弘騎手、4番人気)3/4馬身。引退の花道をかけて臨んだ単勝1番人気のゴールドシップ(57キロ内田博幸騎手)は8着と惨敗に終わった。

 ゴールドアクターは父スクリーンヒーロー、母ヘイロンシンの牡4歳馬(青鹿毛)。馬主は居城要氏。戦績13戦7勝。重賞2勝目(15年アルゼンチン共和国杯)。吉田隼騎手、中川公成調教師とも初勝利。

「配当」
単勝(7)1700円
複勝(7)410円(9)290円(11)340円
枠連(4)(5)5010円
ワイド(7)(9)1760円(7)(11)2300円(9)(11)1720円
馬連(7)(9)6840円
馬単(7)(9)1万3780円
3連複(7)(9)(11)2万360円
3連単(7)(9)(11)12万5870円

*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ