結婚ラッシュだった芸能界だが、今年一番の“サプライズ婚”だったのが、8月に突如結婚を発表した女優の堀北真希と俳優の山本耕史だった。

 2人は8月22日、都内の区役所に代理人を通じて婚姻届を提出したことを双方の所属事務所を通じて直筆ファクスで発表。2人は6年前にドラマで共演して知り合い、今年5月の舞台「嵐が丘」で恋人役で共演。6月から交際。8月から都内で同居を開始していたというが、山本が情報番組に明かしたところによると、6年前は山本が飲みに誘ってアタックするもあえなく撃沈。

 「嵐が丘」の千秋楽までに約40通手紙を渡すなど猛アタックを続けたが、返事は1通もなく、千秋楽に連絡先を聞いても教えてもらえず「せめて俺のを教えさせてください」と懇願。「終わる」と思ったというが、その夜「真希だよ」とLINEがあったという。

 そして、 後日、堀北が京都入りするのを聞き、山本は指輪を持って新幹線に乗り込みプロポーズ。そのため、世間では「交際0日婚」、「ストーカーまがいの手紙40通」がクローズアップされて話題になった。

 「堀北といえば、処女説も流れたほどで、まったく浮いた話しがなかった。それに比べ、山本は“共演者キラー”として有名。松たか子、牧瀬里穂、上原多香子、スザンヌらと次々と浮名を流して来ただけに、女の扱いは慣れたもの。堀北を落とすのに最も効果的と思われる戦略で見事にハートをゲットしてしまったようだ」(演劇関係者)

 結婚後、2人は公の場でプライベートについてうれしそうに話すなど今のところ結婚生活はうまく行っているようだが、「堀北の事務所はいまだに別れさせたがっている。というのも、周囲からは山本の女性に関してのいい評判が聞こえてこなかったようだ」(芸能記者)

 山本に女性スキャンダルが浮上しようものなら、夫婦が危機を迎えそうだ。

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ