4回中山競馬6日目(9月26日土曜日)予想・橋本 千春

☆中山11R「セプテンバーS」(芝1200メートル)
◎16ブルーストーン
○3マルヨバクシン
▲13フォーエバーモア
△4ユキノアイオロス、14ラフレーズカフェ
 春さん「秋雨の影響で道悪馬場の巧拙が勝敗を左右しそうだね」
 千さん「でも、道悪巧者はいないし波乱必至」
 春さん「ブルーストーンをイチ押し。芝・ダートで各2勝している晴雨兼用のパワータイプで、道悪馬場も無難にこなせそう。過去に準オープン特別を勝っているように実力の裏付けも十分ある。前走からわずか1キロとはいえ、ハンデが軽くなったのも強調材料」
 千さん「台風の目はラフレーズカフェ。中山コースはメンバー最多の3勝を挙げている、自分の庭同然の舞台。その中には、現級勝ちも含まれているし、ハンデ51キロなら一発ある。時計のかかる道悪馬場もプラスに働きそう」

☆中山10R「茨城新聞杯」(ダ1800メートル)
◎5リッカルド
○9イーデンホール
▲10トミケンシャルゴー
△4マドリードカフェ、13サンライズホーム
 春さん「好走条件の整った、リッカルドに期待。もともと、千万条件は勝っているし、準オープンでも勝ち負けしてきた格上の存在。休み明け以降、(8)(3)(3)着と調子も上昇一途。得意の中山1800メートルで、今度こそチャンスをつかむ」
 千さん「マドリードカフェも中山1800メートルで2勝を挙げている巧者。降級3戦目で起死回生の一発がある。複勝で500円〜600円あればオイシイ」

☆中山9R「九十九里特別」(芝2500メートル)
◎10スティーグリッツ
○9ポトマックリバー
▲5ヤマニンボワラクテ
△4ディスキーダンス、11フェスティヴイエル
 春さん「スティーグリッツ、ポトマックリバーの3歳両馬の一騎打ち。同じハービンジャー産駒で血統的にも興味深い対決だが、ここまで闘ってきたメンバーを考えると、僅かにスティーグリッツがリードしている」
 千さん「すでに現級勝ちしている4歳トリオ、ディスキーダンス、フェスティヴイェル、ヤマニンボワラクテの複勝で勝負」

☆阪神11R「大阪スポーツ杯」(ダ1400メートル)
◎2アルボナンザ
○1サクラエール
▲8ワイドエクセレント
△3サンレーン、6コリンブレッセ
 春さん「ここでは実績、実力ともアルボナンザが一歩リード。2着1回、3着3回の実力を素直に信頼する。リフレッシュ放牧もプラスに働きそう」
 千さん「ここはパス。代わりに中山12R(1)番メイショウカノンを推奨。陣営は『普通に走ってくれば勝てる』と、自信満々だった。もう一頭は、7R(3)番アイノカケハシの複勝勝負。直線、進路が塞がり不完全燃焼に終わった前走は参考外」

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ