プロフィギュアスケーターの織田信成が7日、都内で行われた「第1000回ロト6」記念イベントに出席した。織田はここ最近、TWITTERで披露する“変顔”が話題となっているが、この日はその中でもクオリティが高いと評判の“ゴリラ顔”を報道陣の前で生披露。「ロト6で一等が当たった時のゴリラの表情」を表現して会場を笑わせた。

 ゴリラ顔を披露の後、報道陣から「スベらないポーズですね〜。氷の上ではやらないんですか?」と声をかけられると、「いやいや、氷の上では滑ったほうがいいので」とご機嫌に切り返した織田。ロト6についても「ゴリラの5」「4回転ジャンプの4」など数字を次々にチョイスして自身の予想を披露。実際にくじも購入し、自信のほどを問われると「当たる気しかしないですね」と満面の笑み。

 キャリーオーバーが発生した今回のロト6では最高額が4億円にふくれあがっているが、織田はもし当たったら「4億円の衣装を着てみたい」とも話し、「全身キラキラのダイヤモンドをちりばめたような衣装に3億円。あと、照明やスモークにも1億円をかけて…」と夢を膨らませる。「高い衣装を着たからといって点数に反映されるわけではないですが、4億円の衣装だと絶対転ぶわけに行かないので、(ジャンプも)跳べるようになるんじゃないですかね」とにっこり。

 だが、くじ運についてはもともと良くないとも明かし、「肝心なところで外してしまうんです」と反省の弁も。「肝心なところで運を外して、どうでもいいところで運を使ってしまう。やっぱりコツコツやらないとダメですね〜」と最後は謙虚に答えていた。

(取材・文:名鹿祥史)

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ