9月19日(土)〜20日(日)に新宿モリエールで、インスタントジョンソンの5回目の単独ライブ「フレミング」が開催される。単独ライブをひかえたインスタントジョンソンにインタビュー。話を聞いた。

 −−今回のタイトルは「フレミング」ということですが。

 じゃい 今まで4回の単独ライブで、最初は「おつかれちゃん」というタイトルでしたが、その後は3人組なので、3にまつわるタイトルでした。今回のタイトルは、前回の単独ライブから、「いいなあ」と思っていました。

 −−前回の単独ライブは2年前でした。

 じゃい ペースはあまり考えていませんね。

 ゆうぞう 不定期ですね。

 じゃい 単独ライブを終えると、廃人みたくなってしまうんです。何もやる気が起きなくなってしまいます。そこから、「また、やろうかなあ」と思ったのが、今だと思います。

 すぎ。 疲れますけど、充実感はかなりあります。他では感じることができないものだと思います。

 ゆうぞう お客さんとかに、「毎年やってください!」と声を掛けられることもあるのですが…。書くのはじゃいなので(笑)。

 じゃい 前々回の単独ライブ「もんじゅのちえ」が、自分たちとしては、出来がよかったと思っていまして、あのライブ以上のものを作れるかなという不安もありますし、レベルを落とせないという不安もあります。

 すぎ。 まあ、気楽に見て頂ければと思います(笑)。ハードルが上がらない程度に期待して頂いて(笑)

 ゆうぞう 前々回のDVDをわざわざ見てから来られちゃうと、ちょっと恥ずかしいかもしれません。

 じゃい もちろん、ハードルをあげられても、面白いものをつくるつもりですよ。

 すぎ。 でも、はずれもあるかもしれませんよ(笑)。

 ゆうぞう はずれじゃなくて、好みの問題です(笑)。

 じゃい 好みは誰でもありますから!

 ゆうぞう でも、単独ライブでアンケートをとると、好きなネタはばらけるんです。

 じゃい 実は、それはすごくうれしんです。面白いと思ったネタが集中してしまうと、他がつまらなかったのかなと思ってしまうんです。

 すぎ。 まあ、でも、好みですからねえ〜。

 −−今回の単独ライブから、新しく挑戦したいことは?

 じゃい 今まではネタの時間は気にせずに作っていましたが、今回は1つのネタを、4〜5分程度にしようと思っています。前回は30分ネタもあったのですが、今回はテレビサイズにおさえようと思っています。

 すぎ。 30分のネタだと他でいつ使うんだって話になるんですよ。

 じゃい 次回のキングオブコントのネタの候補になるようなものを作りたいです。

 すぎ。 僕らはバラエティ番組でというよりも…コントをやる芸人だと思ってるんです。なので、基本的にはコントをやって、営業でお会いしましょう(笑)。

 ゆうぞう もちろん、テレビでも会いたいですけどね。

 すぎ。 じゃあ、テレビでも会えたら、たまに会いましょう!

 −−じゃいさんがネタ作りを担当するということですが、すぎ。さんとゆうぞうさんの単独ライブでの役割は?

 すぎ。 もう、じゃいの指示に僕らは従うだけです(笑)。僕らがジタバタしても何もはじまらないので。

 ゆうぞう ただ、じゃいが、「こんなネタができたよ」と言って、はじめて見るのは僕ら2人です。それは、とても楽しみなんです。

 じゃい 2人がどんな反応をするのかは、実はとても怖いんです。

 −−最後にファンの方へ一言、お願いいたします。

 すぎ。 後悔のない1日にしたいと思います。ぜひ、気楽に来て下さい!

 じゃい 笑いたい奴は来ればいいさ!!

 ゆうぞう ぜひぜひチケットを…よろしくちゃ〜ん!

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ