ジョージ・クルーニー(ロイター)

米俳優ジョージ・クルーニー(64)が、2014年に結婚した国際人権派弁護士のアマル夫人(47)との結婚生活が完全に破綻する可能性があると報じられた。米ゴシップサイトRadarOnlineによると、クルーニーがブロードウェイの舞台「グッドナイト・アンド・グッドラック」に出演していたことが原因で、数カ月前から離婚の危機に直面していると関係者の話を伝えている。

夫妻の間には8歳の双子の子どもがいるが、クルーニーが仕事で多忙なことから家族で過ごす時間がなかなか作れないことや、仕事に集中しているクルーニーが不機嫌な態度を見せることなどにアマル夫人はストレスを感じているという。「ジョージは疲れると短気になり、イライラする。アマル自身も仕事中毒なので理解はしているが、明らかに限界に達しているようだ」と関係者は述べている。

関係者によると、イタリア・コモ湖にある自宅で過ごす時でさえクルーニーは家族と一緒の時間を楽しむことなく、自室で何時間も1人で過ごしているとアマル夫人は不満を漏らしているという。3月に開幕した舞台は6月に終演しているが、クルーニーはいまだプレッシャーを感じており、気持ちを切り替えられずにいるようだ。

ブロードウェイデビュー作でトニー賞主演男優賞にノミネートされたクルーニーは、6月8日に行われた授賞式に夫婦そろって出席。レッドカーペットで仲睦まじい姿を見せていた。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ジョージ・クルーニー、47歳妻との結婚生活が完全に破綻の可能性 米サイト報道