左から博多華丸、鈴木奈穂子アナ、博多大吉

今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)第108話が27日に放送された。

情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、嵩(北村匠海)の詩集が出版されることになり、喜ぶのぶ(今田美桜)。八木(妻夫木聡)のアイデアで変わった場所で開かれたサイン会は、嵩の心配をよそに盛況のうちに終わる。数日後、柳井家を訪れたメイコ(原菜乃華)は、のぶと嵩のやりとりをうらやましそうに見ていた。その後、三姉妹で集まった蘭子(河合優実)の部屋で、メイコは秘めた願いを語る。おしゃれして、健太郎(高橋文哉)と一緒に町を歩きたいという。嵩から話を聞いてうろたえる健太郎に、のぶは詩集を開く。そして健太郎はメイコに、「泣きたい時はオレの胸で泣いて欲しい」と話す。

博多大吉は「色んな物語がダダダッと15分に詰まってますから」と朝ドラ受け。鈴木奈穂子アナウンサーは「福岡弁の『ふうたんぬるか』、また出てきましたね」と注目。華丸は「年に2度も聞くなんて」と驚き。大吉は「標準語でなんなのかね」と言うと、華丸は「煮え切らんとか、そんな感じですかね」と説明した。

さらに鈴木アナは「ハガキもね、最後の」と小学生からの便りに話を振ると、華丸は「もうやめてよ、そういうの」とネタバレを拒否。大吉は「『あんぱん』始まるときに、大きな話題になったから」と説明した。

華丸はまた、「今日の蘭子」と触れた。「出窓みたいなとこに腰かけて、あおぐでもない、うちわの姿…国宝ですね」と力を込めた。大吉も「切手にしたいぐらですね」と話した。

「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 華丸、朝ドラ受けで妖艶な河合優実「今日の蘭子」に言及「国宝ですね」、大吉も「切手にしたい」