ミスマガジン2025グランプリは永岡ゆきね16歳「いつか朝ドラの主演女優に」ミニドレスで笑顔
「ミスマガジン2025 グランプリ発表イベント」が26日、都内で開催され、兵庫県出身の16歳、永岡ゆきねがグランプリに輝いた。
応募総数2826人の頂点に立った永岡は純白のミニドレスで登場し、笑顔でタスキとトロフィーを受け取った。「今、私がこの場に立てているのは、グランプリになるという目標に向かって一緒に歩んでくださったファンの皆さま、いつもサで支えてくれた家族。事務所の方がいたからです」と感謝した。
賞金100万円とヤングマガジン表紙出演、ソロ写真集発売確約の3大特典を手にした。「写真集を出すという目標をかなえることができます。グラビア界を盛り上げていきたいです」と力強く宣言。さらに「いつかは朝ドラの主演女優になるという夢をかなえられるように。前に突き進んでいきます。そして、よりたくさんの方の心に届くように、自分の表現を磨き続けます」と意気込んだ。
その他の受賞者も発表され、「ミスヤングマガジン」に晴こころ(はる・こころ、16)、「ミス週刊少年マガジン」に江下晏梨(えした・あんり、18)、「読者特別賞」に冨永実里(17)、「審査員特別賞」に太田しずく(16)とまるやそら(22)が選ばれた。9月1日発売のヤングマガジン40号で受賞メンバーによる初表紙&初グラビアが掲載される。
ミスマガジンは1982年にスタート。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後は中川翔子、北乃きい。倉科カナ、新川優愛、衛藤美彩らを輩出。2012年に休止も、2018年に復活。復活後は沢口愛華、菊地姫奈らが栄冠を手にしている。