カズレーザー結婚発表後、初の公の場で「愛の炎は消しません」ツッコミに「良いですね!」
お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(41)が26日、都内で行われた「fire limit 120」プロジェクト ローンチ発表会に出席した。10日に二階堂ふみ(30)との結婚を発表してから2週間後で初の公の場となった。
イベントの中で、東京消防庁で特別救助隊員などを歴任しTBS系ドラマ「東京MER」での救命士の演技指導もしている、防災士の幾田雅明氏から「愛の炎は消しません!」とツッコまれると「いいですね!」と声を大にして笑みを浮かべた。
「fire limit 120」プロジェクトは、出火から2分=120秒を超えると一気に炎が拡大すると言われることを受け、国内唯一の「軽い・小さい・片手で使える」初期消火ツールで「炎を守るものが大事な者を」守るがキャッチフレーズの「FIRE OUT」と「攻めの防災チェックリスト」を公開し、連動して「攻めの防災」を提案する。
カズレーザーは「1回、家でてんぷら油火災をやりかけた」と、火災寸前に追い込まれた経験があると明かした。後輩芸人とルームシェアし、かつ部屋が汚いことも明かしているが「マンション据え置きの(消化器)で助かった。手元に置いておきたい。たまたま、1週間前に、地域のお祭りで体験していたけれど…でも、後輩は焦っていた」と振り返った。
カズレーザーは10日午後4時に、Xで二階堂と連名で文書を発表。「如何せん二人ともに個性やこだわりが強いもので、時には衝突し時には落ち込むこともありましょうが、最後は笑って前を向ける、そんなゆるく朗らかな家庭を築いていきたいと思います」とコメントした。16年のテレビ番組で、二階堂が「顔がすごくタイプ」と公言して9年…芸能界も驚く電撃婚となり、その後も反響を呼び続けている。