クリス・ハートと離婚の福永瞳「許せる範囲を超えるようなことが起きたなら…」
歌手クリス・ハートの元妻でシンガー・ソングライターの福永瞳が26日までにインスタグラムを更新。ハートとの離婚や子どもの親権をめぐり、思いを明かした。
ハートと福永は13年に結婚し、3人の子どもをもうけるも、23年4月に離婚を発表。ハートは20日、自身のX(旧ツイッター)で、子どもの監護権をめぐる家庭裁判所での裁判が終結し、「家庭裁判所は、これまで通り私が親権・監護権を持ち、子どもたちを養育していくことを認めました」と報告した。
福永もハートの報告に言及。「報道や投稿をご覧になった方の中には、『親権が母親にないのは、母親側に欠点があったからでは』と思われた方もいるかもしれません。けれどもわたしは、離婚当時に公表した通り、離婚後も父と母が協力して子育てを続けることを望んでいました。子どもたちのために、仲の良いパパとママであり続けたかったのです。そのため、親権をめぐって弁護士を立て争う道を、当時のわたしはどうしても選べませんでした。しかし現実には、一度譲った親権を取り戻すことは極めて困難であり、それを覆すのはほとんど不可能でした」と、これまでの経緯を振り返った。そして「今回審理されたのはあくまで子どもの親権・監護権に関してであり、離婚に関しては言及されたものの審理されたわけではありません。今後、それらの点については、必要な法的手続きを通して事実を明らかにしていきたいと考えています」と、離婚をめぐってハートと争う意向を示した。
この投稿はネットニュースに取り上げられ話題となり、福永はストーリーズで「ニュースのコメント欄には辛辣な言葉も。1から10までは話せないので、様々な意見を持つのも当然のことと思います」とした上で「忘れていただきたくないのは、私が1番ぶん殴りたい相手は、私自身であるということです。誰かを傷つけたいわけではありません。けれども、許せる範囲を超えるようなことが起きたなら、私は黙ってはいられません」と真意を説明。温かいコメントに対しては「一つひとつに救われております。心からありがとうございます」と感謝した。