平野莉玖オフィシャルサイトから

Number_i平野紫耀(28)の弟でアーティスト、実業家の平野莉玖(26)が初主演を務める予定だった映画「SENTIENT GAME」を降板することが26日、公式サイトで発表された。

所属事務所が「この度、平野莉玖が主演を務める予定であった映画『センティエントゲーム』につきまして、降板する運びとなりましたことをご報告いたします」と伝え、「本作品については、撮影開始以降、度重なるスケジュール遅延が発生し、当初予定していた撮影計画が大きく変更されました。スケジュールの調整に最大限協力してまいりましたが、当初のプロデューサーやキャスティング等との連絡が滞り、制作の進行状況や公開時期についても確認が取れない状況が続きました。そのような中、当初の担当プロデューサーより事務所に一切説明もなく、主演から降板し別の方が主演を務めることになっていた事実を、事前の説明がないまま知るに至りました。撮影には一部参加いたしましたが、その後は別の方による撮影が進められていると聞いております。このような経緯を踏まえ、正式に降板させていただく決断をいたしました」と経緯を説明した。

「本作品を楽しみにしてくださっていたファンの皆様、また関係者の皆様に、このような形でのご報告となってしまったことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「今後とも、より良い作品をお届けできるよう努力を続けてまいりますので、引き続き温かいご支援を賜れますと幸いです」と呼びかけた。

同映画は囲碁をテーマにしたエンターテインメント作。昨年5月に制作発表会が行われ、25年春公開予定としていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 平野莉玖、初主演予定だった映画を降板「別の方が主演を務めることになっていた事実を…」