44歳人気芸人衝撃、全身刺され救急搬送 衝撃写真公開「失神しそうになった」
お笑いコンビ、ウーマンラッシュアワーの村本大輔(44)が26日までに自身のSNSを更新。海で毒を持つクラゲに全身を刺され、救急搬送されたことを報告した。
村本は25日に更新したX(旧ツイッター)で、「玉野の海で天罰がくだる」というタイトルで記した自身の「note」を添付し、岡山県玉野市・宇野の海でカツオノエボシという猛毒を持つクラゲに全身を刺されたことを明かした。続くポストでは「お盆過ぎた海で泳いだらカツオノエボシとかいう美しい化け物にハグされて救急車で運ばれた」と記述。上半身に、鞭で叩かれたような赤い線があちこちにできて腫れあがっているように見える凄惨な写真をアップした。さらに「身体中に縄跳びが巻き付いた後にスタンガンで電流流されたような感じ 悲鳴あげて失神しそうになった」と刺された際の衝撃をつづり、「こんなに綺麗な生き物なのに」とカツオノエボシの写真を添付した。
同日更新したインスタグラムでも同様に報告。「真夜中の宇野の漁港で浮いていたら…こうなった… 次同じやつに刺されたらアナフィラキシーってやつで死ぬかもしれないらしい 激痛で救急車で運ばれました」と記述。動画で「みなさん、お盆をすぎた海に気を付けてください。カツオノエボシって知ってますか? すごい見た目きれいなんですけど この時期の海にいるらしくてクラゲで触手が長くて10メートルくらいあるやつもいるらしくて、そいつに触れたらこうなります。見てください。これはすごいですよ」などと話し、Xと同様に赤い線が各所にできた上半身を見せた。
カツオノエボシは太平洋など各地に生息し、10メートル以上にも達する長い触手を持つ個体もあり、強い毒で魚などを捕まえて食べるなどする。「電気クラゲ」とも呼ばれている危険な海の生物。