左から博多華丸、鈴木奈穂子アナ、博多大吉

今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)第107話が26日に放送された。

情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、八木(妻夫木聡)のひらめきで嵩(北村匠海)の詩とイラストが入った陶器のグッズは追加注文がくるほど売れていた。それでももっと詩を書けと言う八木に、のぶ(今田美桜)は嵩は漫画家なのでそんなに詩は書けないと反論してしまう。そんなのぶに、嵩は言葉がどんどん浮かんでくるから大丈夫だと言って詩を書き続ける。そして、嵩の詩の才能に確信を持った八木は、自分の会社で出版部を作り、嵩に詩集を出そうと声をかける。

八木に「誰か抱き締めてくれる人は…」と問う蘭子=河合優実が注目された。

鈴木奈穂子アナウンサーは「やっぱり八木さんと蘭子さんの…見ていてもうドキドキしちゃった」と朝ドラ受け。博多大吉も「ドラマのテイストが変わっちゃってて…あそこだけ」と振り返った。華丸は「あのたたずまい…こう…蘭子の『ああ、言っちゃった』…いい顔するねえ~」と河合優実の演技に感嘆。大吉は華丸の仕草に「華丸さんがこうすると出てくる言葉は『19万8000円』なんです」と笑わせた。華丸も「それはものまねですから」と応じた。

「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 “蘭子”河合優実の演技に感嘆 鈴木奈穂子アナ「ドキドキしちゃった」華丸「いい顔するねえ~」