百田尚樹氏、M－1参戦を発表「たたかれるやろなあ」「国会と日程が重なればあきらめますが」

日本保守党の百田尚樹代表（2025年撮影）

日本保守党の百田尚樹代表（69）が25日、M－1グランプリ参戦を表明した。

同日のYouTube生配信で「きょう、このあとエントリーします。問題は9月に国会があるんで、もし日程が重なればM－1をあきらめますが」と明言。気になる相方については「今夜（25日）発表します」と語った。

百田氏は「探偵！ナイトスクープ」担当の構成作家を経て、50歳で小説家に転身。「永遠の0」「海賊とよばれた男」などのベストセラー小説で知られる。

「もう自民党には任せておけん！」と立ち上がり、一昨年10月に日本保守党を結党。昨年の衆院選で同党は国政政党の要件を満たし、今夏の参院選で百田氏は全国比例で当選。参院議員となった。

「アンチにたたかれるやろなあ。『M－1なんかに出ていいのか？』とか。ええやろ（笑い）」「なんとしても1回戦は突破したい」と百田節は軽快だった。