「櫻坂46 5th TOUR 2025 “Addiction”」最終日公演でパフォーマンスする櫻坂46(C)Seed & Flower LLC

櫻坂46が24日、京セラドーム大阪で「櫻坂46 5th TOUR 2025 “Addiction”」最終日公演を開催した。同所では2日間で計8万人を動員、熱のこもった迫力のステージで「櫻坂の最高地点」を体現した。

豪華絢爛(けんらん)ショーで、自身初の京セラドームを大熱狂させた。冒頭から大噴水が上がり、英語のアナウンスとともにメンバーが登場。「Addiction」で幕開けし、山﨑天(19)は「Buddies(ファンの総称)準備いいか!」、藤吉夏鈴(23)は「京セラ行くぞー!」と絶叫した。

キャプテン松田里奈(25)は会場を見渡し「ついにこの京セラドームに立てる日が来ました! 絶対に後悔させません。櫻坂の最高地点を目に焼き付けてください!」。大阪出身の山﨑は「櫻坂46の本気を皆さんに見てもらいたいと思います! 櫻坂から目を離したら許しません!」と宣言した。

20年に改名し今年5周年を迎えるグループは「櫻坂の最高地点へ。」というメッセージを掲げ、節目の年を駆け抜けている。同ツアーでは全国5都市11公演で計26万人を熱狂させ、過去最大動員数を記録した。同公演も序盤のMC以降、本編最後まで2時間以上ぶっ通しでパフォーマンスし圧倒。4月加入の四期生も「死んだふり」などを披露し、大舞台に堂々と立った。

松田は「改名して前が見えづらいときもあったけど、諦めず全力で向き合ってきたから今がある。私たちとBuddiesが思い合って頑張ってきたからドームにも立てた。櫻坂らしさを見つけることができました」と感無量。サクラピンクのペンライトで埋め尽くされた会場を見渡し「また京セラドームに帰ってきます! これからも一緒に歩んでいきましょう!」と約束した。【玉利朱音】

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 大熱狂!櫻坂46ツアー最終日 松田里奈「櫻坂の最高地点を目に焼き付けて」過去最大動員マーク