川栄李奈、AKB卒業時に掲げた夢3つ「朝ドラヒロイン」「大河ドラマ」はかなえた もう1つは
女優川栄李奈(30)が23日放送の日本テレビ系「アナザースカイ」(土曜午後11時)に出演。AKB48卒業時に掲げた夢について話した。
川栄は「AKBの時はやっぱりダンスと歌がすごい苦手だったので、覚えなきゃとかやらなきゃっていうのがあったんですけど、初めて自分がやりたいって思えたのがお芝居だったので」と女優業への思いを語った。
続けて川栄は「でもその決断をしたからには、例えばAKB48に関わってくださったスタッフさんだったり、メンバーだったりが、私のことを後押ししてくれるぐらい売れてやろうって気持ちで辞めたので、夢を掲げて絶対にこれをかなえようと思って役者をやります」と宣言した。
その際に掲げた夢を「朝ドラヒロインになることと、大河ドラマに出ることと、日本アカデミー賞を取ること」と川栄は明かし「この10年で、朝ドラヒロインと大河ドラマに出ることかなえたので。でも、それをかなえるぐらいに自分頑張ったっていう自信もあるから、あと1つかなえるために頑張ろうって思ってます」と意気込みを話した。
川栄は19年5月、約半年の交際を経て俳優廣瀬智紀(38)と結婚。同年11月に第1子、23年6月に第2子出産を明らかにした。
川栄は出産後も、演技派女優として活躍を続けており、21年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」に出演。同年のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」ではトリプルヒロインの1人、大月ひなたを好演して話題となった。フジテレビ系「知ってるワイフ」「親愛なる僕へ殺意を込めて」などのドラマや映画に次々と出演している。