ホラン千秋(2025年撮影)

タレント、ホラン千秋(36)が23日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜午後3時=関西ローカル)に出演。台湾でやらかした失敗談について語った。

この日の番組では、名物企画「なにをきくねん」を実施。一般の視聴者から、ゲストのホランへの質問が寄せられた。その中で、「『あ~、やっちまったな~』という失敗はありますか?」との質問が。

ホランは「夕方のニュースを卒業してから、結構休みが増えたので、海外旅行に行くようになったんですよ。台湾に行って、お茶屋さんに行ったんですね。そしたら、ものすごく日本語の堪能な店員さんがいらして。その方が、私を見てチラッと『あれ?』みたいな顔をしたんです。海外で気付かれるっていうことが基本的にないので、『あれ、もしかして気付いてくださったかな』と思って…」と振り返った。

「その時に、店員さんが『あれ? 何か見たことある』って言われたんですよ。『いえいえ』っていうのも何か変なんで、『あっ』みたいな、まんざらでもない顔をしちゃったんですね」と、ホランも“芸能人的な反応”を返した。

続けて、「で、まんざらでもない顔をした後に、(店員が)『いや、でも何かちょっと違うかも。そんなことないですよね?』みたいな感じで言われて。『ごめんなさい、そんなことあるかもしれないです』って、よりまんざらでもない顔をしちゃったんですよ。『そうかもしれないです』みたいな…」と少々“ドヤ顔”をしてみせた。

ところが「『えっ、本当ですか?』って言われて、『本当なんです』って言ったら、『えっ、滝川クリステルさんですか?』って言われちゃって…。結局、店員さんはホラン千秋なんか知らなかったんですよ」と、店員の勘違いが判明。

「自分があたかもバレたみたいな格好をしちゃったんだけど、全然違って、やっちまったな感はありましたね。“有名人かもしれないです感”を出しちゃって、すごい恥ずかしくて反省したっていうのはあります」と苦笑していた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ホラン千秋、台湾で“やっちまった”失敗「すごい恥ずかしくて反省」