AKIRA、国際結婚は「よかったなって」妻リン・チーリンとは「ケンカはほとんどしない」
EXILE AKIRA(43)が23日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」(土曜午後1時54分=関西ローカル)に出演。妻で女優の林志玲(リン・チーリン、50)とのなれそめや、国際結婚の魅力について語った。
AKIRAは2019年6月にチーリンと結婚。2022年1月に第1子となる長男が誕生している。
ダウンタウン浜田雅功(62)が、「あなた、国際結婚されてますね。何か困ることってあるんですか?」と質問。
AKIRAは「むしろ僕は、海外の妻でよかったなって。日本人の言葉って結構気を使ったり、遠回しにしゃべることが多いじゃないですか。ちょっと一言、言う前に考えちゃう。それが海外だと全部ストレートなんで。思ったこととか、すべてストレートに言えるっていうのがいいなあって」と話した。
チーリンとは「ケンカはほとんどしないですね」とも明かし、夫婦間の会話は「基本的には、ベースは日本語で。彼女がもともと日本にも留学していたことがあったので。台湾に行ったら、向こうの言葉ですし…」と語った。
AKIRA自身は現地の言葉は話せなかったが「勉強して…とか、生活の中で少しずつ単語を覚えて、とか…」と、次第に話せるようになっていったという。
チーリンとの出会いは、2011年の舞台「レッドクリフ~愛~」で、AKIRAが主人公の周瑜を、チーリンが妻の小喬を演じて共演したことだった。
「その時はもちろん仕事ですし、その時、僕は肺気胸で。本番1週間前ぐらいに肺に穴が開いて手術して…。(体重が)82、3キロあったのが、65キロぐらいまでやせちゃって、一気に」と回顧。
「結構大変な中での30日間の舞台だったんで。妻(チーリン)が毎日栄養ドリンクとか、ケアしてくれた時に『すごいすてきな方だな』っていうところはありましたけど。そんなプライベートな感覚を感じる間もないぐらい忙しかったんで…。(舞台が)終わってみて、友人からスタートしたんです」と振り返っていた。