ココリコ田中直樹(2019年2月撮影)

お笑いコンビ、ココリコ田中直樹(54)が19日、火曜パートナーを務めるTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜午前8時30分)に出演。テレビ朝日系「徹子の部屋」初主演時の思い出を語った。

この日はお笑いコンビ、ますだおかだ増田英彦がゲスト。増田は14日放送の「徹子-」の出演しており、番組冒頭で司会の黒柳徹子から突然「ものまねを」と振られたことを苦笑交じりに振り返った。

パーソナリティーのパンサー向井慧が「ココリコさんもしっかり食らってましたよね?」と田中に話題を向けると、田中は「しっかり食らってましたし、初めて出させていただいた時には(相方の)遠藤さんがこの世界に入る前に香川県でコピー機の営業マンをやっていて」と回想。「『お客さん相手に営業上手でコピーばんばん売ってました』っていうエピソードを話した時に、『じゃあそれちょっとコントやりましょう』ってなって」と黒柳の提案に驚かされたという。

田中は「『じゃあ遠藤さんが営業マンね。私がお客さんやりますから』って徹子さんがおっしゃって」と当時の様子を再現。「『じゃあ田中さん、あなたがコピー機をやってください』って。俺、コピー機やったんですから。急きょ」とあぜんとした。

未経験のコピー機役に「もちろんドンスベりですよ」と苦笑すると、「初めて演じましたから。コピー機のように舌を出すみたいなくだりをやったのかな?とにかくスベったんですけど」と明かしていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ココリコ田中「徹子の部屋」初出演時の黒柳徹子”衝撃のむちゃ振り”振り返る