マツコ腰痛で約40分間1歩も動けず、羽田で固まる「止まってる時間はマイケル・ジャクソン…」
TOKYO MXの名物バラエティー番組「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)が18日、生放送され、2週連続欠席中の月曜コメンテーターのマツコ・デラックス(52)が3週間ぶりに復帰した。
番組内で腰の亜脱臼と伝えられていたマツコは冒頭「仕事したくないです」と切り出した。
腰を痛めた当日を振り返った。北海道へ飛行機で移動するため、タクシーで羽田空港に向かったといい「ずっとタクシーに乗ってるわけにいかないじゃない。ずっと痛いのよ、腰は。いつもより痛み強いな、ぐらいはあったんだけど。降りようとしたらダメだった。降りないとタクシーずっと止めておくわけにもいかないから、降りてから1歩も動けなくなって。羽田の入る前、車寄せの歩道の上で40分。どこにどう角度やっても痛いから」と語った。
さらに「ちょっと動けた時に『今だ!』って。それでタクシー乗ってすぐ病院行って。またそのタクシー降りてから、病院すぐそこなのに10分ぐらいかけて」と説明。「後で、何であんた撮っておかなかったのよって言ってたけど。撮ってたらブチ切れましたよねって言われて。ちょっとそれぐらい面白かった。ノーカットで見せられるぐらい面白かった」と続けた。そして「止まってる時間はマイケル・ジャクソンを超えてる」と自ら形容し、スタジオを大爆笑させた。
4日放送から2週連続で欠席中だった。4日は夏休みで、翌週11日は腰痛のため欠席。先週15日には「祝!放送5000回記念 5時に夢中!万博」の公開生収録が都内で行われたが、欠席していた。
マツコの状況について11日の放送では、仕事で羽田空港で向かった際に腰痛を発症したといい「亜脱臼っていう表現がついてるみたいですけど」「羽田空港の駐車場で動けなくなった」などと説明。
15日の公開生放送では投資家の若林史江氏が「あのデブが、予想の範ちゅうではあるけど、骨が外れているという」と爆笑を誘い、ミッツ・マングローブも「いつか来るだろうと思っていたけど、よく20年耐えた。5000回を狙った計画的骨折」とイジっていた。
番組は05年4月4日(月)にスタート。公開生放送は東京・有楽町よみうりホールで行われた。当日は1000人近くの観客が詰めかけた。