小林よしのり氏(2025年7月撮影)

「おぼっちゃまくん」などの作者で漫画家の小林よしのり氏(71)が、15日までに自身のブログを更新。13日の更新で「脳検査で脳内に血栓があちこちあるということで入院」と公表し、脳のリハビリを行ったことをつづった。

小林氏は「脳のリハビリが始まったが、野菜の名前を7つしか言えなかった。普段から料理をしないからだと言い訳してほしい」と書き出し「自宅の住所も言えなかった。普段から覚えようとしてないからだと言い訳して欲しい。簡単な数字の計算も出来なかった。普段から、小銭入れを秘書に渡して勘定してもらってるからだと伝えて欲しい」と現状を報告した。

続けて「『まだ少しぼーっとしてるでしょう?』と聞かれたので、成績の悪さが恥ずかしくなって、病気のせいにしようと、『はい!モヤがかかってるような状態です』と嘘をついてしまった。きっと脳がだいぶ破壊されてると思っただろう」と推測した。

小林氏は12日更新のブログで「2週間入院と言われているが、必ず1週間以内に脱獄したい」との思いをつづるも「脱獄が遅くなるかもしれない」と記し「明日は即答を目指す」と意気込んだ。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 小林よしのり氏、脳のリハビリ行うも「自宅の住所も…」現状報告