“親の七光り”指摘の2世インフルエンサーに乙武洋匡氏が思い「悔しいだろうな」
作家の乙武洋匡氏(49)が14日までにX(旧ツイッター)を更新。俳優岸谷五朗とシンガー・ソングライター岸谷香の長男で実業家、インフルエンサーの岸谷蘭丸(24)に対する“親の七光り”との指摘に言及した。
岸谷はYouTubeチャンネル「ひろゆかない, hiroyukanaiと愉快な仲間たち」に出演し、「【議員会館に突撃】野党第一党? もうこのまま消えていくオワコン政党です。何がしたいんですか?岸谷蘭丸VS中谷一馬。」のタイトルが付けられた動画で立憲民主党や同党の米山隆一衆院議員らを批判していた。
この流れから「親の七光り」についての議論が各所で展開されている。
こうした状況に、乙武氏は「岸谷蘭丸さん、よく『親の七光り』などと批判されてるけど、悔しいだろうな」と推察。「私の障害も、彼の家柄も、自分では選べないんだもん。みずからの意思で選べない事柄で批判されたり、理不尽な思いをするのはやっぱりしんどいよね、と思う」と同情し、「彼とは意見が一致することばかりじゃないけど、応援したいな」とエールを送った。