85年デビュー元人気アイドル、キャッチフレーズが「とどくかな、笑顔。」だったと振り返る

松本典子（2012年7月撮影）

タレントで歌手松本典子（57）が13日、TBSラジオ「パンサー向井の＃ふらっと」（月～木曜午前8時30分）に生出演。1985年のデビュー時のキャッチフレーズについて、自分とは真逆なことに戸惑っていたと振り返った。

この日、同期デビュー組の網浜直子（56）と芳本美代子（56）と3人で出演した。パーソナリティーのパンサー向井慧（39）から当時のキャッチフレーズを問われて、松本は「とどくかな、笑顔。」だったと明かした。向井から「これ、どういうことなんですか？」と重ねて聞かれて「分からないんです」と素直に返答。スタジオは爆笑となった。

松本は「あんまり笑ってなかったので、笑顔が全然届いてなかったんだと思います」とオチをつけて補足した。向井は「クールみたいなことなんですか？」とその真相について尋ねた。

松本は「地味ぃ～な…私、人の後ろに隠れてしまう感じだったので、事務所の方にも『前に出ろー、前に出ろー』って言われて」と当時を振り返っていた。