重盛さと美「ギャラ800万円」の仕事を蹴った過去 NGなしのはずが「表現が大胆すぎる」
タレント重盛さと美(36)が8日、フジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜午後9時58分)に出演。800万円のギャラを棒に振った話をした。
重盛は「自業自得っていうのもあるんですけど」と切り出し「私、フリーでたまに音楽活動やってて、ちょっとずつ世間に広まっていって、前、シャンプー会社のタイアップオファーがきたんですよ。『楽曲とMVを制作してください』って。それが800万円だったんですね」と契約金額も明らかにした。
突然出てきたギャラの話に出演者からは「言わない方が…」などと心配されたが、重盛は「全然大丈夫です」と意に介してない様子だった。重盛は「仕事でやってないので音楽のこだわりはスゴいんですよ」と話し「自由だったらやります」と先方に伝えた。
すると「重盛さんの楽曲が好きなんで、一切NG項目なしで」って言われたので「お願いします」と承諾したという。撮影前日に「本当にNGないんですね」って再度聞いてみた。そして先方から「重盛さんのクリエイティブを邪魔したくないので一切ないのでお願いします」と言われた。
重盛は「MVで思い切りお尻を出した。そのとき、自分のお尻がいいお尻だなと思って、ちょうどシャンプー会社だからお風呂のシーンがあって、で、テンション上がって、お尻出したんですよね」と説明し「それで、納品したんですよ。できあがりました、って」と話した。
するとシャンプー会社から1枚の便りが届いて「性の表現が大胆すぎるため、撮り直してください」とのメッセージが添えられていた。しかも「撮り直し費用も払うので、撮り直してください」と再オファーされたが「私的にはこのお尻を世に出したい、と思ってタイアップを蹴って、オリジナル作品として出しました」と語った。
重盛は「今考えたら、絶対800万円の方が良かった」と後悔していると語った。