おぎやはぎが大ヒット映画「国宝」に後乗りできない理由を言語化、理由は「時間」以外にもあった
お笑いコンビ、おぎやはぎの小木博明(53)矢作兼(53)が7日深夜放送のTBSラジオ「木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1時)に生出演。俳優吉沢亮主演の大ヒット映画「国宝」(李相日監督)のブームに乗りきれない理由を明かした。
この日のテーマは「いまさら後乗りできないもの」。2人は「国宝」を挙げた。矢作が「国宝ももう後乗りだな~。あんなに絶賛さちゃダメなんだよ」と切り出すと、小木も「そうなんだよ、先に絶賛されたらダメなんだよ」と同調した。
矢作は「もうさ、見たいんだけど、みんなが言う3時間(実際の上演時間は2時間50分)。長いけど、長く感じない、もうこんな全員が同じことを言うものは無理よ」と語った。
そして矢作は「映画だって、こんなに面白いものをつくると、こんなに話題になるんだなって。映画界にとっても『やっぱ面白いものってみんな見るんだね』って思ったろうね。口コミってやっぱりすごいね」と語ると、小木は「その口コミのせいで後乗りできない、ひねくれた人もいるのよ」と指摘した。
矢作が「でもこんなの少数派だから関係ないのよ。だいたいの人はみんなそんな…」と言うと、小木は「俺とかはちょっと待ってから行きたいのよ。空いてたりとか。なのに情報がどんどん入ってくるから嫌になっちゃうんだよね。なんであんなに混んでるっていうか」と語った。
おぎやはぎのマネジャーは国宝を見たといい、矢作は「まず感想を述べてくるわけ、国宝の」と語り、マネジャーによる国宝の映画評を聞かされたという。矢作は「うるせえよ。なかなかね」と語っていた。