八代英輝弁護士(2012年7月撮影)

国際弁護士の八代英輝氏が8日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。俳優の広末涼子容疑者が傷害容疑で逮捕された件で、「警察から、異常と取られてもやむを得ない状況だったのでは」と語った。

逮捕した静岡県掛川署によると、容疑は8日午前0時20分ごろ、島田市内の病院で治療を待っていた最中、病院内を歩き回るなど落ち着かない様子だったため、制止しようとしたところ看護師の女性を蹴ったり、腕を引っかいたりしてけがを負わせた疑い。看護師の女性は擦り傷を負ったという。広末容疑者は新東名高速道路で普通乗用車を運転中に追突事故を起こし、現場の病院に救急搬送されていた。当初は「自称」とついていたが、後で本人確認が取れた。

八代弁護士は、「歩き回るのは異常な状況と受け取られても仕方ない。パニックになったにせよ、手が出るのは尋常じゃない。衝突事故の詳細はわかりませんが、追突なら広末さん側の過失。素直におとなしく聴取を受けるのが通常でしょうが、制止を再三受けたじゃないですか。制圧する意味でも逮捕になったと思います」と解説していた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 広末涼子容疑者逮捕は「制圧する意味で」「異常な状況と受け取られても」八代英輝弁護士