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トップバッターは『忘却バッテリー』OP「ライラック」。
ミセスらしい疾走感のある曲調はもちろん、コメディタッチな場面もシリアスなカットも織り込まれた映像に注目ですよ。
「アニメ勢・原作勢それぞれに刺さる曲で面白い。まさに忘却バッテリーにピッタリ」というコメントも寄せられています。
続いてご紹介するのは、『百千さん家のあやかし王子』OP「鬼灯」。
累計74万部を突破した人気和風ファンタジー漫画のアニメ化作品を、ボカロPとしても活躍されてきた神山羊さんの柔らかい歌声が彩りました。
「シャッターチャンス」は、『2.5次元の誘惑』の第1クールOP。
どこか懐かしさをも感じる映像に、爽やかなハイトーンボイスが良く映えます。
「今がシャッターチャンスだぞ」の部分でリズミカルに下がっていく音階が癖になりますよ。
「気が付くと頭の中をループしていたくらいハマった」との声が上がったのが、『【推しの子】』2期OP「ファタール」。
ユニット名は、ラテン語で双子を意味する「GEMINI」から「I」を抜いてつけられたんだとか。
大ヒットした第1期OP「アイドル」とはまた違う切り口で、ダークな雰囲気が第2期の内容にもマッチした名曲です。
『鬼滅の刃 柱稽古編』OPである「夢幻」を歌うのは、MY FIRST STORY×HYDEという一見異色のコラボ。
アニメ製作会社ufotableが「産屋敷そして鬼殺隊と鬼舞辻󠄀無惨、それぞれの意思をツインボーカルで表現することで、より親和性の高い曲を届けたい」との意図でオファー、楽曲が製作されたそうです。
2024年のアニメソングを一曲、と言われればおそらく多くの人が挙げるであろう「Bling-Bang-Bang-Born」は、『マッシュル-MASHLE-』第2期のOPでした。
「#BBBBダンス」としてアニメファン以外にも大きく広がりを見せた楽曲は、再生回数も桁違い。
作品の内容にもマッチしており、ギャグもシュールもシリアスも詰め込んだ映像は中毒性もバツグンです!
そしてこちらもCreepy Nutsによる『ダンダダン』OP「オトノケ」。
「作品を思い出させるような歌詞が耳に入るし、なによりリズミカルでつい口ずさんじゃう」とのコメントもあり、「Bling-Bang-Bang-Born」とともにCreepy Nutsのワードセンスに唸らされたアニメファンも多かったことでしょう。
タイトル『ダンダダン』をベースに、幾度も繰り返し韻を踏んでいる凝りっぷりに脱帽です。
「『いーぬいぬいぬきのこいぬー』がハマってしまう!」との声が上がった『きのこいぬ』OP「きのこいぬ」。
ゆるかわいいきのこいぬの魅力たっぷりな映像と、シンプルだからこそ中毒性のあるメロディーが魅力です。
『黒執事 -寄宿学校編-』OP「狂信者のパレード -The Parade of Battlers」もご紹介します。
過去シリーズOPの流れを汲んだ、ダークでロックな曲調は今回も健在。
「『黒執事』の一ファンとして、作品の解像度をより高めるような音楽を創ることが出来れば……」という一心で作成されたという、音羽-otoha-渾身の一曲です。
最後にご紹介するのは、『アオのハコ』ED「ティーンエイジブルー」。
印象的なエピソードを象徴するカットやアイテムを織り込んだED映像と、Eveの爽やかなハイトーンボイスが青春ストーリーにばっちりマッチしています!
以上、アンケートをもとに“2024年にハマったアニソン”10選を紹介しました。
コメント欄では他にも、2024年放送のアニメソングを中心に多くの曲が挙がっています。
すべてのコメントは元記事から確認できるので、気になったらぜひチェックしてみましょう!