- 週間ランキング
「キセキの世代」のひとりであり、海常高校バスケ部でSFを務める黄瀬涼太が第1位に選ばれました。
「脳筋トリオで一番細いくせに実はパワープレイな黄瀬涼太に一票。初対面で火神くんふっ飛ばしたところにまさしくギャップ萌え!」というコメントも寄せられています。
第一印象のチャラさに反し、バスケにはまっすぐで努力家な面を見せるところも、魅力的なギャップですよね!
続いて第2位には、かつて「幻のシックスマン」と呼ばれた物語の主人公・黒子テツヤがランクインしました。
影の薄さとそれを活かしたプレイスタイルを持ちながら、時には後先考えずに動くほどの行動派である黒子。
ストレートにズバッとものを言うところもあり、影が薄いのは見た目だけ。無表情な第一印象からは想像できないほどの熱血ぶりは、確かにかなりのギャップです!
洛山高校バスケ部主将かつ「キセキの世代」のひとり、赤司征十郎が第3位に。
インパクトある初登場シーンに代表される、威圧的で王者の風格を漂わせる赤司と、物腰柔らかで紳士的な振る舞いを見せる赤司。
『黒子のバスケ EXTRA GAME』でひとつの回答に辿り着く瞬間まで、じっくりとそのギャップを楽しませてくれるキャラクターです。
第4位に選ばれたのは、珍妙なラッキーアイテムを大真面目に持ち歩く秀徳高校バスケ部・緑間真太郎。
才能に欠ける相手を軽視しがちだった「キセキの世代」の中では珍しく、己の努力を欠かさず他人が尽くした人事にも敬意を払えるキャラクターです。
また、スリーポイントシュートを武器としたのは「2点と3点なら多い方がいい」という理論からであり、見た目通りのインテリキャラではないのも面白いギャップですよね。
誠凛高校バスケ部不動のエースであり黒子の相棒、そしてもうひとりの主人公ともいえる火神大我が第5位に。
直情的でちょっと頭に血が上りやすくはあるのですが、しっかり反省もできる素直さが魅力的ですよね。
犬が苦手で料理が得意と、見た目や性格からは想像できないギャップも持ち合わせています。
第6位に選ばれたのは、誠凛高校バスケ部の副主将である伊月俊でした。
常にコートの状況を把握できる「鷲の目(イーグルアイ)」の持ち主で、チームの要ともいえる活躍が魅力。
比較的物静かで涼やかな見た目を持ちながら、コートの内外問わずダジャレを多用する、いわゆる「ちょっと残念なイケメン」枠でもあります。
引き続き誠凛高校バスケ部から、主将の日向順平が第7位にランクイン。
仲間を叱咤激励しながらチームを牽引する精神的支柱であり生命線。文句なしの頼りがいがありますよね。
時折スイッチが入り、普段の温厚さとはかけ離れた毒を吐く「クラッチタイム」は、かなり大きなギャップといえます。
誰が呼んだか緑間と合わせて「秀徳の光と影」。名コンビの片割れを担う高尾和成が第8位に選ばれました。
黄瀬とはまた違ったタイプの軽さを持つキャラクターですが、バスケに向き合う気持ちは真剣そのもの。
コートの中で「真ちゃん」ではなく「緑間!」と呼びかけるその瞬間、高尾が持つバスケへの強い思いと勝利への渇望を感じます。
第9位には、桐皇学園高校バスケ部でPFを務める青峰大輝がランクイン。
作中最初期はヒール的な言動が目立ちましたが、元々は純粋にバスケが好きだった青峰。
情熱を取り戻してからは、本来持っていた輝きを見せてくれます。
「自分の負け試合じゃなくて、最後の最後に泣いた青峰くん。本当にバスケが大好きで、そして彼の成長が感じられる素晴らしいシーン」とのコメントが寄せられました。
陽泉高校バスケ部3年・氷室辰也も僅差でTOP10入りを果たしています。
「あんな『やさしいお兄ちゃんです』みたいな顔して作中2回も人を殴ってるの……」というコメントもあり、外見のエレガントさからは想像できない激情が垣間見えることも。
チームのダブルエースと称される紫原敦の面倒を見るやさしい声色と、喧嘩慣れした啖呵が同じ口から出てくるギャップは、かなりのものですよね。
ギャップが魅力的な『黒バス』キャラ第1位には、海常1年・黄瀬涼太が選ばれました!
コートの中と外でのギャップや人間性のギャップ、また過去と現在とのギャップなど、さまざまな魅力あるギャップを見せてくれる『黒バス』キャラたち。
キャラクターのギャップだけが『黒バス』の良さというわけではありませんが、人気の一端を担っていることは間違いなさそうです。
元記事では、すべてのランキング結果が確認できます。ぜひチェックしてみてくださいね。