2024年の今好きなアニメソングランキングベスト10

第1位残酷な天使のテーゼ
第2位ムーンライト伝説
第3位アイドル
同率4位Butter-Fly
同率4位世界が終わるまでは
第6位紅蓮華
同率7位CHA-LA HEAD-CHA-LA
同率7位Get Wild
同率9位紅蓮の弓矢
同率9位ウィーアー!

 

またトップ10入りは逃したものの、以下の曲にも票が集まっていました。

 

・Bling-Bang-Bang-Born

・マイフレンド

・おジャ魔女カーニバル

・青のすみか

 

本記事では、ランキング入りのアニソンについて、アンケートの声と共に紹介します。

 

 

第1位 残酷な天使のテーゼ

1995年に放送されたアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌である「残酷な天使のテーゼ」。

 

静かな歌い出しに反しアップテンポな曲調に転向するタイミングはワクワクします。

 

一度聞くと忘れられないメロディも人気で、約30年前に発表された曲でありながら令和6年のアニメソング首位をとりました。

 

高橋洋子さんの美しい歌声にも惹きこまれますよね。

 

カラオケで幅広い世代から歌われる曲ですが、最近では「カラオケでは高橋洋子さんの声は流れないため、どれだけ歌われても高橋洋子さんにはカラオケの印税はゼロ」という驚きが最近話題となりました。

 

 

アンケートの回答

・アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』をリアルタイムで見ていた世代です。

「残酷な天使のテーゼ」が流れるオープニングで、曲のテンポに合わせて映像が切り替わるというのは衝撃でした。カラオケでも毎回歌っています。

年下の友達とカラオケでアニソンとして歌ってもみんながしっているから。若かった私も完全完結までの期間でずいぶん歳をとりました。

 

・歌に迫力が有り、この歌は歌の上手い人しか歌わないからです。

長年人々に愛され続けられている歌で、いつの時に聴いてもスッキリ気持ちの良い歌です。

作品自体が既にこの曲がなければと思わせるメロディであり歌詞であると感じています。

高橋洋子さんの声がまた作品と非常に合っていて、歌い出し一言目から世界に没入出来るところがまた素晴らしいと思います。

 

・みんな好きで絶対カラオケでは歌うし、知らない人がいない曲で盛り上がれるので。

 

 

第2位 ムーンライト伝説

1992年に放映開始されたアニメ『美少女戦士セーラームーン』の主題歌で、こちらも発表されてから長らく多くの人に愛されている曲です。

 

小学生女子を対象にした雑誌で連載されながらも、大人びた曲調とロマンティックな雰囲気で今も人気がありますよね。

 

 

アンケートの回答

・原作者が歌詞を手掛けただけあって、作品にぴったりな曲に仕上がっているから。『セーラームーン』の曲はたくさんあるけど、この曲が最高だと思う。大人になってから聞くと切ない歌詞にやられる。

 

・小学生の頃『セーラームーン』が好きすぎて文具、洋服など全身『セーラームーン』に囲まれいつもこの曲を流していて思い出深いです。

 

・初めて夢中になったアニメなので。イントロを聞くだけでこの曲だとすぐわかるし、鳥肌が立つくらいかっこいいです。

 

 

第3位 アイドル

日本で2023年に発売されて以降、社会現象になったほどの人気を誇るyoasobiの「アイドル」。

 

人気は日本にとどまらず、米ビルボード・グローバル・チャートで首位を獲得したこともあり(同チャートで日本語楽曲が首位を獲得したのも初の快挙)、歴史に残るアニメソングと言えるでしょう。

 

 

アンケートの回答

・『【推しの子】』にハマっていた時に、家族みんなでよく聞いていたので思い出に残っています。カラオケにいっても、一曲目は絶対に「アイドル」を歌うので、かわいくて大好きな曲です。

 

・最近見た影響が強いですが『【推しの子】』のアイと完全にマッチしていて歌で泣きます。YOASOBIさんの歌と歌唱力はどの歌でも本当に素晴らしいですが。

 

 

同率4位 Butter-Fly

1999年に放送開始したアニメ『デジモンアドベンチャー』の主題歌で、デジモンシリーズは2021年に第8作目のアニメの放映もありました。

 

歌手の和田光司さんは亡くなってしまいましたが、その爽やかな歌声は今でも人々の心に残り続けているようです。

 

 

アンケートの回答

・子供のころに見ていた思い出がイントロだけでよみがえるし、なにより晩年の和田光司さんの生きざまが素晴らしく、何度聞いても感動するからです。

 

・自分が小学生の時に流行していた『デジモン』の歌で、この曲を聴くたび、当時を思い出します。

 

 

同率4位 世界が終わるまでは

アニメ『SLUM DUNK』の放送は1993年とかなり昔ですが、アニメで放映されなかった「山王戦」を描いた『THE FIRST SLUM DUNK』は2023年の国内興行収入1位という記録を打ち立て、昔のアニメを知らなかった人も映画を見て再度ハマる、という現象が起きています。

 

「世界が終わるまでは」はWANDSの代表曲。

 

昔の『SLUM DUNK』アニメの主題歌で、カラオケで定番の人気曲となっています。

 

映画のおかげで昔のアニメを見返し、「世界が終わるまでは」の良さに気づいた方も多いですよね。

 

 

アンケートの回答

・高校の時にバスケの決勝戦を見に行った時にこの曲が流れていてとても雰囲気にあっていて感動したのを覚えています。

 

・『SLUM DUNK』が好きで、よく見ていたからです。アニメの世界観とマッチしていて、聴くと懐かしい気持ちにもなれます。

 

 

第6位 紅蓮華

社会現象ともなっているアニメ『鬼滅の刃』。

 

日本の歴代興行収入堂々の第1位を飾る「無限列車編」の前のシリーズの主題歌が「紅蓮華」でした。

 

数年前には炭治郎や禰󠄀豆子の柄のグッズが街の至る所で見られましたね。

 

LISAさんの「紅蓮華」の妖艶さ・美しさが話題となり、アニメは知らなくても「紅蓮華」は聞いたことがある方もいらっしゃったのではないでしょうか。

 

『鬼滅の刃』は最近、劇場版三部作の制作決定が発表されたばかり。

 

鬼滅の刃はシーズンごとに主題歌も話題になりますが、その中でも「紅蓮華」は強く人の心に残っているようです。

 

 

アンケートの回答

・LiSAさんの歌声を聴くとアニメの世界観に没頭できるからです。いい歳してこんなにハマるアニメが出来るとは思ってもいなくて、聞くだけでとても興奮する大好きな曲になりました。

 

・アニメがすぐ思い出せるし、泣けてくる。コロナの時期のおうち時間にアニメをみて、感動したので記憶に残っています。

 

 

同率7位 CHA-LA HEAD-CHA-LA

日本はもちろん世界中で愛される『ドラゴンボール』。

 

2024年3月に亡くなられた原作者・鳥山明さんの訃報には、フランスのマクロン大統領も追悼のメッセージを投稿したり、中国外務省の毛寧報道官が言及するなど、国際的なニュースになるほどの影響力を持っています。

 

「CHA-LA HEAD-CHA-LA」は1989年にアニメ『ドラゴンボールZ』の主題歌として長らく使用されており、曲が流れるだけでワクワクする方も多いのではないでしょうか。

 

 

アンケートの回答

・小学生の頃に観ていた『ドラゴンボール』の思い出が蘇るし、テンポがいい曲でテンションが上がるからです。今でも全部歌えます。

 

・友達と『ドラゴンボール』の映画を見に行き、面白かったからアニメを見出したらハマってしまった。「CHA-LA HEAD-CHA-LA」がテレビで流れていた頭には生まれていないけど、今聞いても楽しくなる曲。

 

 

同率7位 Get Wild

1987年に放映開始されたアニメ『シティーハンター』での主題歌がGet Wildでしたが、2024年4月にNetflixで実写ドラマ化され、また主題歌に「Get Wild」が使用され人気が再燃しました。

 

放映当時の人気を知らなかった人も、曲の魅力に惹かれているようです。

 

 

アンケートの回答

・作品にマッチしていて、ダンダン♪と前奏を聞くとわくわくしてきます。

 

・イントロが神がかっており、どんなときでもワクワクさせてくれる。子どもの頃に『シティーハンター』を見ていて、EDがとてもかっこよかった。

 

 

同率9位 紅蓮の弓矢

アニメ『進撃の巨人』の前期主題歌で、オーケストラと混声合唱が織り交ぜられた壮大な曲です。

 

アニメは見ていなくとも曲だけ聞いてファンになることも多く、この曲を聴くだけで『進撃の巨人』の代名詞である「心臓を捧げよ!」のポーズをしてしまうという人も。

 

アンケートの回答

・大好きな『進撃の巨人』のアニメの主題歌で、紅白歌合戦で放送されている局が違うのに歌唱されていてインパクトが強く、そこからアニメにハマったから。

初めはダサいと言っていた家族もみんなハマって楽しくみんなでアニメを見るきっかけになったから。

 

・アニメを好きになるきっかけの作品が『進撃の巨人』だったからです。

 

 

同率9位 ウィーアー!

国民的アニメ『ONE PIECE』の一番最初のシーズンの主題歌で、主人公・ルフィが海賊王になるため、航海に出るワクワクを表現した曲です。

 

シンプルながら耳に残るメロディで、カラオケの人気曲となっています。

 

『ONE PIECE』は現在でもアニメが放送されており、数多くの主題歌を持つ人気アニメですが、その中でも初代主題歌「ウィーアー!」がランクインしたことは、この歌の持つ魅力を物語っていますよね。

 

アンケートの回答

・カラオケで歌うと絶対盛り上がるし、みんなで「ウィーアー!」と掛け声ができる。

 

・聞くだけで明るくなれるから。歌っているきただにさんのTHE FIRST TAKEもすごくかっこよかった。

 

「今この瞬間に好きなアニメソング」を聞いたアンケートでありながらも、昔からの根強い人気のアニメソングが多く上位に並びました。

 

アニメに対する評価も今は大きく変わり、アニメソングは今や子どもだけのものではなく、日本の主要産業にまで成長しています。

 

殿堂入りとも言えるアニメソングたちを抜く曲が、今後登場するのが楽しみですね。

 

詳細は、公式サイトにて確認してみてください。

 

情報提供元: にじめん
記事名:「 「2024年の今、好きなアニソンランキング」が発表!『鬼滅の刃』『【推しの子】』などの話題作や、懐かしのアニメ主題歌も