- 週間ランキング
みなさんが実写化されていまいちだったと思うアニメはいったいどの作品なのでしょうか。
そこで今回、TVマガが、「実写化がいまいちだったと思うアニメ作品」について150人へのアンケートを実施。
その結果が選んだ理由とともにランキング形式で発表されました。
7位:『デビルマン』
8位:『SPACE BATTLESHIP ヤマト』
8位:『黒執事』
10位(同率):『キングダム』
10位(同率):『テラフォーマーズ』
豊かな自然の中に建つ楽園のような孤児院・グレイス=フィールドハウスで暮らす子どもたちが、過酷な運命に抗っていくダーク・ファンタジー。
主演は浜辺美波さん。
北川景子さん・城桧吏さん・板垣李光人さん・渡辺直美さんらが共演しました。
選んだ理由
「演じている方々は実力がありとても良かったのですが、世界観がファンタジー路線で、様々な国のキャラクターが混ざっているので、メインが日本人俳優だけだと違和感がどうしても拭えなかったです。
魂魄の成仏や虚の退治を行い、現世と霊界の均衡を保つ調整者である『死神』を代行することになった高校生・黒崎一護が、自身に死神の力を与えた死神の少女とともに、悪霊絡みの騒動解決に奮闘する姿を描くバトル・アクション。
主演は福士蒼汰さんが務めました。
選んだ理由
「CGの使い方はすごくよかったのに、原作ガン無視の怒涛の展開に呆気にとられて最後はもやっとした終わり方でした。
物質の構成や形を変えて別の物に作り変える錬金術が実在する世界で、幼き日に最愛の母親を亡くした国家錬金術師のエドワードと、その弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長を描くファンタジー。
主演は山田涼介さん。
映画は3作品が公開されました。
選んだ理由
「漫画、アニメは両方好きで何度も観ていたほどでしたが、実写版はなかなかひどかったです。
原作「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部「ダイヤモンドは砕けない」を実写化。
日本を舞台に、“スタンド”と呼ばれる特殊能力を持つ高校生・東方仗助が、凶悪犯から家族と町を守るために繰り広げる戦いを描く。
主演は山﨑賢人さんが務めました。
選んだ理由
「アニメがこれでもかとジョジョ愛を突っ込んでいた反面、こちらからはそれをまるで感じなかった。
世界に散らばった七つの球を揃えると、どんな願いも一つだけ叶えてくれるという秘宝・ドラゴンボールを集める高校生・孫悟空の活躍を描く冒険活劇。
主演はジャスティン・チャットウィン。
監督はジェームズ・ウォンが担当し、アメリカ・20世紀フォックスにより制作されました。
選んだ理由
「正直、実写化するには無理がありすぎましたね。
突如現れた巨人の襲来を防ぐため、人類が高い壁に囲まれた街で生活するようになって100年が経った現在、目の前で巨人に母親を捕食された少年・エレンが、仲間とともに戦う姿を描くダークファンタジー。
主演は三浦春馬さん。
映画版は前後編の2作品が公開されました。
選んだ理由
「原作&アニメのファンはかなり多いはずですが、実写版の内容が原作とかけ離れています。
「主人公たちは少年・少女という年齢のはずなのですが、キャストが当然大人なので違和感があります。
また登場人物の改変(特にアニメで屈指の人気キャラクターであるリヴァイ兵長がリストラ)や原作との相違がひどすぎて実写化してほしくなかったです」(はるさめ)