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実はこれ深刻な問題で、今は「子供向けアニメ」がゴールデンタイムや夕方から追い出され、数も激減したでしょう。そんな中育ったアニメの作り手は「アニメはまず子供たちに見てもらうもの」という意識が稀薄なんだそうで。自分らが子供向けからアニメに入ってないから。てことは次は高齢化と消滅ですよ https://t.co/i2mhdMPKCC
—芦辺 拓 (@ashibetaku) June 17, 2023
話題になっているのは、ゴールデンタイムに放送されるアニメの量について述べたツイートです。
投稿主は、「ゴールデンタイムにテレビでジブリ以外の映画を流し、小中学生の映画ファンを育てないと、映画観客がいなくなる。」という旨のツイートを引用し、「今は『子供向けアニメ』がゴールデンタイムや夕方から追い出され、数も激減したでしょう。そんな中育ったアニメの作り手は『アニメはまず子供たちに見てもらうもの』という意識が稀薄なんだそうで。自分らが子供向けからアニメに入ってないから。てことは次は高齢化と消滅ですよ」とツイート。
映画だけでなくアニメも同様の問題を抱えていると発信しました。
現在はほとんどが深夜帯の放送なので、「アニメは深夜帯に放送=大人が見るもの」という認識が広がっていてもおかしくはないですね。
それにしても、現場の意識にも変化があるのか……。
アニメの今後のためにも、業界全体で子どもに興味を持って貰う努力が必要なのかも。
本投稿に対しTwitterでは、「YouTubeで広告収入だけで流せば子供が見るかも」「プリキュアは最後に残された希望だったのか…」「どこでも携帯できて時間を気にしなくていいし戻せるし弄り放題なYouTubeが強すぎる」と、時間帯以外の問題を感じている方も多く見られました。