- 週間ランキング
「ジブリパーク」で男性の来場者が、「思い出のマーニー」のマーニーに対しスカートの中を盗撮してる姿や口を塞ぐ姿、「ゲド戦記」のテルーに対し背後から両手で胸を触るポーズを撮影し、Twitterに投稿する事態が発生(現在はアカウント削除済み)。
作品を愛しているファンからは「ゾッとするわ」「本当に気持ち悪い」「心の底から軽蔑します」といった声が寄せられていました。
【ジブリパークで来場者がキャラクター像の胸を触り、スカートの下から撮影…波紋呼ぶ“不適切写真”に運営元の見解は?】https://t.co/my6BHFRKIS
性犯罪を想起させるような写真撮影は、他にも報告されており不快感を示す声が相次いでいる。#ジブリパーク#迷惑行為#女性自身[@jisinjp]
—女性自身【公式・光文社】 (@jisinjp) February 24, 2023
本件に対し週刊誌「女性自身」が「ジブリパーク」に取材を申し込み、担当者から「今回の件に関しまして、ノーコメントとさせていただきます」とのコメントを得ました。
公式の“ノーコメント”を貫く姿勢が、今回話題となっており、Twitterでは「ジブリパーク」「ノーコメント」といった関連ワードがトレンド入りしています。
ジブリファンからは、「コレを不問にしないでくれ」「『お客様とて許せぬ』だろそこは」など、「千と千尋の神隠し」に登場する湯婆婆がカオナシに怒った際のセリフを用いたコメント等が寄せられました。
さらに、「キャラクターを守る気はないのか」「ジブリには幻滅した」「ちゃんとした声明出さないとだめでしょ」といった厳しい声も挙がっています。
「ジブリパーク」のご利用案内で写真撮影に対しては、「一部を除き写真撮影はご遠慮いただいております。また、商業目的での撮影はお断りします」の一文のみが掲載されています。
SNSを中心に大きく話題となった“不適切撮影”。今後の「ジブリパーク」の対応に注目が集まりそうですね。