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缶バッジ・アクリルキーホルダー・アクリルスタンドなどを梱包する際には、プチプチと呼ばれる気泡緩衝材やOPP袋が必要です。
梱包に必要なアイテムは基本すべて100円ショップでも購入可能ですよ!
梱包する際は、以下の点に注意して梱包しましょう。
グッズがむき出しの状態でプチプチを巻くのは避けましょう。
一見「プチプチ巻いてるんだからいいのでは?」と思うかもしれませんが、実際はグッズの表面に傷がつきやすくなってしまいます。指紋もベタベタついちゃいますしね…。
一度OPP袋などに入れて保護してからプチプチを巻きましょう。
ここで注意!
元々グッズが入っていた袋(よくあるのは銀色の袋)に入れ直すのもOKですが、中身がわからなくなってしまうので、入れ間違いには注意しましょう。袋から出した状態で、グッズ+袋をOPP袋に入れるのもおすすめです。
アクリルキーホルダー・アクリルスタンドなどのアクリル系グッズは、薄くて割れやすいためさらに注意して梱包しましょう。
特にプチプチを三重巻きにするorダンボールなどで補強する人が多いようです(缶バッジは二重巻きでOK)。
不安であれば、トラブル回避のため相手に梱包方法を確認しておくと安心です。
コースターやブロマイドなどの紙類を梱包する際には、OPP袋とダンボールなどの補強用アイテムが必要です。
梱包する際は、以下の点に注意して梱包しましょう。
グッズをOPP袋に入れた後は、厚紙やダンボールなどで折れないように補強する必要があります。
基本的には片面のみでOKですが、要望があれば両面固定してあげましょう。
また、硬質ケースも使用するのもおすすめです。ケースに入れた後、さらにOPP袋に入れれば問題ありません。
ここで注意!
厚紙やダンボールなどで補強するときは、グッズよりも大きいサイズに切り取りましょう。小さく切ってしまうと端が折れて、補強の意味がなくなってしまいます。
グッズの梱包が終わったら、サイズの合う封筒に宛名を書いてグッズを入れていきます。
梱包すると厚みが出るため、封筒のサイズはよく確認しましょう。
ここで注意!
・宛名は間違いのないように記入しましょう。名前はTwitterの名前ではなく本名を書きます。・封筒は剥がれやすいマスキングテープではなく、ノリで閉じるのがおすすめです。
グッズと一緒に、お礼を書いた簡易メモを添える人もいます。
ふせんにTwitterの名前を記入したり、シールで済ませたりと、方法は人によって様々です。
必ずつけなくてはいけないルールはないので、好きなように対応しましょう。
プチプチで包んだ状態のグッズをそのまま封筒に入れるか、プチプチの後さらにOPP袋に入れた状態で封筒に入れるか、様々な意見が交わされています。
どちらかが正解とは言えませんが、最後にOPP袋を挟んだほうがトラブルが少なくていいかもしれません。
人によって意見が分かれるので、不安であれば事前に相手に確認しておくのもいいでしょう。
基本的には「普通郵便」で郵送し、重さによって「定形郵便」か「定形外郵便」に分かれます。
郵便局の窓口で手続きをすればサイズや重さを測ってもらえるので、「普通郵便でお願いします」と伝えればOKです。
平日郵便局に行けない場合や近くに郵便局がない場合は、自分で重さを測って料金分の切手を貼り、ポストへ投函しましょう。
定形か定形外かの目安は下記のとおりです。
・厚みのないコースターやブロマイドなどの紙グッズ→定形郵便
・厚みのある缶バッジやアクキーなどのグッズ→定形外郵便
ここで注意!
「定形外で送ったのに、相手からは定形郵便で届いた」というトラブルを避けるためにも、事前に発送方法は確認しておきましょう。
サイズ | 重量 | 料金 |
縦 23.5cm 横 14cm~23.5cm 厚さ 1cm以内 | 25g以内 | 84円 |
50g以内 | 94円 |
重量 | 規格内料金 | 規格外料金 |
50g以内 | 120円 | 200円 |
100g以内 | 140円 | 220円 |
150g以内 | 210円 | 300円 |
250g以内 | 250円 | 350円 |
500g以内 | 390円 | 510円 |
1kg以内 | 580円 | 710円 |
2kg以内 | 取り扱いなし | 1,040円 |
4kg以内 | 取り扱いなし | 1,350円 |
※規格内サイズは、長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内
ここで注意!
・普通郵便の場合は保証や追跡サービスなどはついていません。不安な場合は特定記録をつけて荷物を追跡するか、チケットなどは簡易書留で出すといいでしょう。・発送が完了したら、相手に連絡するのをお忘れなく!
郵便局で発送の手続きを行うと領収書(レシート)が発行されるので、無事にグッズが相手に届くまで大切に保管しておきましょう。
領収書があれば、もし何かしらの事故で届かなかった場合の調査依頼に役立ちます。
また、相手に発送完了のDMを送る際に、領収書の写真をあわせて添付するケースも多いようです。
きちんと発送した証拠にもなるので、念のため送っておくと安心ですね。
入れないという人もいれば、元々グッズが入っていた袋や箱を一緒に入れてほしいという人もいるので、希望されたら入れてあげましょう。
無くしていたり、袋や箱が破損していたりする場合は、事前に伝えておけば大丈夫です。
基本的には、匿名で郵送することはできません。匿名で郵便局に持ち込んだ場合、引き受けてもらえないこともあるようです。
アプリやWEBなどで匿名で発送できるサービスもありますが、どうしても使用したい場合は事前に相手に相談しましょう。
交換の場合は、自分が発送する分の送料をお互いに負担します。
お互いの送料に多少の差額が出ても、請求することはほとんどないようです。
譲渡の場合は基本的に譲ってもらう側が負担するので、グッズ代+送料の合計金額を振込むことになります。
同日発送とは、郵送交換をする際にお互い同じ日程で発送することです。
同日発送を条件にすることで、「相手がまだグッズを送ってこない…」という心配が軽減されるメリットもありますが、確実にトラブルを防げる方法ではありません。
見ず知らずの人と取引をするのが不安な人は、保険をかけるという意味で提案するのもいいかも?